今季限りで契約満了のバスケス、契約延長交渉難航を認める「難しい問題」
2020.12.10 16:34 Thu
レアル・マドリーのスペイン代表MFルーカス・バスケス(29)が、クラブとの契約延長交渉が難航していることを認めた。スペイン『マルカ』が伝えている。
ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚いバスケスだが、契約は今季限り。今夏にはカタールからのオファーが届くなど、以前から去就が騒がれており、来夏に退団するとの見方もある。
そうしたなか、9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節のボルシアMG戦後に、契約延長について問われたバスケスは、その交渉が難航していることを認めた。
「難しい問題だね。どうなるか見てみよう。僕は仕事に専念している。フットボールではそれだけに依存しないこともある。マドリーにいることはとても幸せだ」
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マドリー下部組織出身で、2015年夏にエスパニョールから復帰して以降、豊富な運動量と献身性を武器に準レギュラーとして活躍してきたバスケス。今季は本職ではない右サイドバックでの出場を重ねるなど、公式戦13試合に出場している。そうしたなか、9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節のボルシアMG戦後に、契約延長について問われたバスケスは、その交渉が難航していることを認めた。
「難しい問題だね。どうなるか見てみよう。僕は仕事に専念している。フットボールではそれだけに依存しないこともある。マドリーにいることはとても幸せだ」
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