バイエルンのレジェンドDFラームが見せた攻撃陣顔負けの美しいチップパス【ベスト・アシスト】
2020.12.01 20:00 Tue
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。
バイエルンの下部組織出身のラーム氏は、2002年にファーストチームに昇格して以来、生え抜きの主力選手、そして主将としてチームを引っ張った。
本職はDFながら、高いテクニックとフットボールIQでMFとしてもプレーしたラーム氏だが、2013年2月23日に行われたブンデスリーガ第23節のブレーメン戦では、攻撃陣顔負けの技ありアシストを決めている。
4-1とバイエルンリードの86分、ショートコーナーの流れからボックス外の位置でフリーでボールを持ったラームは、ディフェンスラインを上げに来る相手と入れ替わりになる絶妙のタイミングで、チップパスをリベリーに送る。完全にフリーでパスを受けたリベリーが、ダイレクトでシュートを流し込み、見事な追加点を挙げた。
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今回は元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏がバイエルンで決めたアシストだ。◆ラームが決めた美しいチップパス
バイエルンの下部組織出身のラーム氏は、2002年にファーストチームに昇格して以来、生え抜きの主力選手、そして主将としてチームを引っ張った。
本職はDFながら、高いテクニックとフットボールIQでMFとしてもプレーしたラーム氏だが、2013年2月23日に行われたブンデスリーガ第23節のブレーメン戦では、攻撃陣顔負けの技ありアシストを決めている。
4-1とバイエルンリードの86分、ショートコーナーの流れからボックス外の位置でフリーでボールを持ったラームは、ディフェンスラインを上げに来る相手と入れ替わりになる絶妙のタイミングで、チップパスをリベリーに送る。完全にフリーでパスを受けたリベリーが、ダイレクトでシュートを流し込み、見事な追加点を挙げた。
試合はその後も追加点を挙げたバイエルンが6-1と大差を付けて勝利している。
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