昨季王者相手の完敗を認めるロジャーズ「あまりにも安っぽくボールを放棄した」
2020.11.23 11:56 Mon
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督がチームの完敗を認めている。クラブ公式サイトが伝えた。
ロジャーズ監督は試合後の会見で、チームの力がリバプールに及んでいなかったことを認め、特に前半の戦い方を悔やんでいる。
「この結果と前半には失望している。前半は少し受け身になり過ぎていたし、ボールを持った際の攻撃も急ぎ過ぎた。あまりにも安っぽくボールを放棄してしまったね」
「ただ、良いチャンスも何度か作れていた。ハーヴェイ(・バーンズ)がゴールから7、8ヤードのところで得たビッグチャンスは生かしたかったね。彼はただ枠内にシュートを打つだけで良かった」
「先制点が悔やまれるよ。我々は普段のセットプレーの守備は安定しているが、アウェイでのマンチェスター・シティ戦に続いて、失点してしまった。もっとアグレッシブになる必要がある」
また、この試合は残念な結果になってしまったが、ロジャーズ監督はこれまでのチームの歩みに満足していると語り、この完敗からの改善を誓った。
「我々は今シーズン、開幕戦からタフな試合をしてきた。怪我人の多さを考えれば、選手たちの活躍には満足しているよ。うまく行けば次の数週間で、多くの選手が復帰するだろう」
「今の状況を私は喜んでいるよ。今夜の試合には失望したし、特に前半の乏しい攻撃で試合を台無しにしてしまった。分析するのは簡単な試合だし、我々はそれを見て次のステップに進んでいくさ」
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レスターは22日に行われたプレミアリーグ第9節でリバプールと対戦。公式戦6連勝中で、リーグ暫定首位に立つなど絶好調を維持するチームだったが、この試合では昨季のリーグ王者に終始試合を支配されてしまう。前半に2失点を喫すると、後半にも失点を許し、0-3のスコアで完敗となった。「この結果と前半には失望している。前半は少し受け身になり過ぎていたし、ボールを持った際の攻撃も急ぎ過ぎた。あまりにも安っぽくボールを放棄してしまったね」
「ただ、良いチャンスも何度か作れていた。ハーヴェイ(・バーンズ)がゴールから7、8ヤードのところで得たビッグチャンスは生かしたかったね。彼はただ枠内にシュートを打つだけで良かった」
「ジェームズ・ジャスティンもチャンスを作っていた。とはいえ、前半はボールの有無にかかわらず、攻撃的ではなかったね。後半はチームの形を変えて良いスタートが切れたと思う。ゴールを奪えれば後半の重要な瞬間になるはずだったが、残念ながらできなかった」
「先制点が悔やまれるよ。我々は普段のセットプレーの守備は安定しているが、アウェイでのマンチェスター・シティ戦に続いて、失点してしまった。もっとアグレッシブになる必要がある」
また、この試合は残念な結果になってしまったが、ロジャーズ監督はこれまでのチームの歩みに満足していると語り、この完敗からの改善を誓った。
「我々は今シーズン、開幕戦からタフな試合をしてきた。怪我人の多さを考えれば、選手たちの活躍には満足しているよ。うまく行けば次の数週間で、多くの選手が復帰するだろう」
「今の状況を私は喜んでいるよ。今夜の試合には失望したし、特に前半の乏しい攻撃で試合を台無しにしてしまった。分析するのは簡単な試合だし、我々はそれを見て次のステップに進んでいくさ」
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