「嵐が来ているのに、ドアを開けてしまった」6失点大敗&首位陥落のドイツ指揮官は失望「何一つ機能しなかった」
2020.11.18 12:16 Wed
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が、歴史的惨敗を喫した試合を力なく振り返っている。ドイツサッカー協会(DFB)が伝えた。
ドイツは17日にUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4最終節で、スペイン代表と対戦。試合前の時点でグループ首位に立っていたドイツは、引き分け以上でプレーオフ準決勝進出が決定する状況だった。
しかし、前半だけで3失点を許す非常に厳しい展開となると、後半も反撃どころかさらに失点を重ね、終わってみれば0-6のスコアで大敗。歴史的な大敗を喫しただけでなく、プレーオフ出場も逃す最悪の結果となってしまった。
試合後のインタビューでレーブ監督は、チームは何もかもが機能しなかったと語り、肩を落としている。
「真っ暗な日だ。何も機能しなかった。身のこなしも緊張感もデュエルの強さも欠いていた。攻撃も守備も、何一つとして機能しているものはなかったよ」
「組織もコミュニケーションもなかったのは致命的だった。アクセスができないまま、デュエルにも勝てなかったよ。今日、我々は間違いなく後退したと思う。我々は分析して、活用できる部分があるか確認しなければならない」
「今日は非常に大きな失望となった。あらゆる部分で、良い点を見つけられなかったね」
ドイツは17日にUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4最終節で、スペイン代表と対戦。試合前の時点でグループ首位に立っていたドイツは、引き分け以上でプレーオフ準決勝進出が決定する状況だった。
試合後のインタビューでレーブ監督は、チームは何もかもが機能しなかったと語り、肩を落としている。
「真っ暗な日だ。何も機能しなかった。身のこなしも緊張感もデュエルの強さも欠いていた。攻撃も守備も、何一つとして機能しているものはなかったよ」
「0-1にされた後で、我々はフィールド上でのコンセプトを放棄した。嵐が来ているのに、部屋のドアを開けてしまったんだ」
「組織もコミュニケーションもなかったのは致命的だった。アクセスができないまま、デュエルにも勝てなかったよ。今日、我々は間違いなく後退したと思う。我々は分析して、活用できる部分があるか確認しなければならない」
「今日は非常に大きな失望となった。あらゆる部分で、良い点を見つけられなかったね」
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