不調ディバラが代表招集見送り、ラツィオ戦ではラストプレー被弾に関与
2020.11.09 07:30 Mon
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は8日、今月行われるカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けたアルゼンチン代表メンバーに選出されていたユベントスのFWパウロ・ディバラの招集を見送ることを発表した。
昨季終盤に痛めたハムストリングの負傷により出遅れたディバラは、なかなかコンディションが上がらずにいたが、4日に行われたチャンピオンズリーグのフェレンツヴァーロシュ戦では途中出場から今季初ゴールをマーク。だが、8日に行われたセリエA第7節ラツィオ戦では途中出場した中、ボールロストを繰り返してラストプレー被弾に関与するなど低調なパフォーマンスを見せていた。
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ディバラは6日に発表されたアルゼンチン代表メンバーに選出されていたが、リオネル・スカローニ監督は「泌尿生殖器症状を患っており休息と評価が必要」とディバラについてコメント。先月の代表戦でディバラは胃腸の問題により欠場していた。PR
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