ドイツ2年目の日本代表MF遠藤航が感じた1部と2部の差、今季の目標は「1部残留だけど、いつかはELやCLに」
2020.09.24 12:05 Thu
シュツットガルトの日本代表MF遠藤航がブンデスリーガについて語った。
今シーズンは自身初となるドイツ1部でのプレーとなる遠藤。開幕戦となったフライブルク戦、DFBポカール1回戦のハンザ・ロストック戦にフル出場していた。
ドイツ『ビルト』のインタビューに応えた遠藤は、2部と1部の違いについて「全てが2部とは異なり、全てがより高いレベルにあります。技術も高いですし、戦術的にはより求められることが厳しく、スピードもあります」とコメントした。
昇格組として臨む2020-21シーズンだが、遠藤はクラブの目標について「僕たちにとって、今シーズンは1部に残留することが何よりも重要です」とコメント。それでも、「でも、ヨーロッパリーグ、またはチャンピオンズリーグで、シュツットガルトのみんなとプレーしたいと思っています」と意気込みを見せた。
2年目となるシュツットガルトでの生活だが、遠藤と家族は馴染んでいるとのこと。7歳の長男はサッカーをしていたものの今は一度休んでいるとのこと。「彼は自分でピッチに立つより、フォートナイトなどのゲームをする方が好きみたいです」と明かした。
また、シュツットガルトの印象は「ドイツ人は日本人に少しにています。待ち合わせが午後1時の場合、全員が15分前にそこにいます。時間厳守と規律は、どちらの国でも重要です」と語り、日本と似ていることで生活しやすいと語った。
なお、このインタビューは全て英語で行われたとのこと。ドイツ語を使ったのは「シュニッツェル(ドイツなどで食べられる「仔牛のカツレツ」)」だけだったようだ。
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2018年7月に浦和レッズからシント=トロイデンへ完全移籍した遠藤。2019年7月にはレンタル移籍でブンデスリーガ2部のシュツットガルトに加入。リーグ戦21試合に出場し1ゴール1アシストを記録し、チームの1部昇格に貢献していた。ドイツ『ビルト』のインタビューに応えた遠藤は、2部と1部の違いについて「全てが2部とは異なり、全てがより高いレベルにあります。技術も高いですし、戦術的にはより求められることが厳しく、スピードもあります」とコメントした。
昇格組として臨む2020-21シーズンだが、遠藤はクラブの目標について「僕たちにとって、今シーズンは1部に残留することが何よりも重要です」とコメント。それでも、「でも、ヨーロッパリーグ、またはチャンピオンズリーグで、シュツットガルトのみんなとプレーしたいと思っています」と意気込みを見せた。
遠藤はもともとチェルシーのファンであり、「プレミアリーグは僕の夢です」とコメント。家族とのエピソードも明かし父親に意外な声をかけられたと語った。「父が僕に電話をしてきて言いました。『プレミアリーグでプレーしたらスタジアムに行くよ』と」
2年目となるシュツットガルトでの生活だが、遠藤と家族は馴染んでいるとのこと。7歳の長男はサッカーをしていたものの今は一度休んでいるとのこと。「彼は自分でピッチに立つより、フォートナイトなどのゲームをする方が好きみたいです」と明かした。
また、シュツットガルトの印象は「ドイツ人は日本人に少しにています。待ち合わせが午後1時の場合、全員が15分前にそこにいます。時間厳守と規律は、どちらの国でも重要です」と語り、日本と似ていることで生活しやすいと語った。
なお、このインタビューは全て英語で行われたとのこと。ドイツ語を使ったのは「シュニッツェル(ドイツなどで食べられる「仔牛のカツレツ」)」だけだったようだ。
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