レアルDFレギロンがトッテナムのメディカルチェック受診へ! 買い戻しOPと売却手数料受け取りの契約で合意か
2020.09.17 15:15 Thu
トッテナムがレアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・レギロン(23)の獲得に迫っているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。
しかし、左サイドバックのポジションは高い壁があり、DFマルセロ、DFフェルラン・メンディが控える状況。さらに、ジネディーヌ・ジダン監督の戦術に合わないと見られ、構想外とみなされている状況だ。
移籍先にはマンチェスター・ユナイテッドや再レンタルを狙うセビージャが有力視されていた中、前者はマドリーの買い戻しオプションを懸念し交渉が難航。後者はスポルティング・リスボンから左サイドバックでプレー可能なMFマルコス・アクーニャを獲得したこともあり、移籍の話は消滅したようだ。
そんな中、レギロンに急接近したのがトッテナムだ。
『イブニング・スタンダード』によれば、レギロンはすでにトッテナムの練習場に到着しており、17日にもメディカルチェックを受けるとのこと。正式サインとなれば、20日に行われるプレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦に向けて選手登録を間に合わせるようだ。
マドリーでプレーすることが夢だと伝えられているレギロン。移籍決定となれば、買い戻しオプションが行使される為にも輝き続けたいところだ。
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2019-20シーズンはマドリーからセビージャへレンタル移籍し、公式戦38試合3ゴール5アシストの活躍を見せたレギロン。ヨーロッパリーグ優勝とラ・リーガ4位フィニッシュに大きく貢献したが、マドリーへレンタルバックしていた。移籍先にはマンチェスター・ユナイテッドや再レンタルを狙うセビージャが有力視されていた中、前者はマドリーの買い戻しオプションを懸念し交渉が難航。後者はスポルティング・リスボンから左サイドバックでプレー可能なMFマルコス・アクーニャを獲得したこともあり、移籍の話は消滅したようだ。
そんな中、レギロンに急接近したのがトッテナムだ。
移籍金は約2500万ポンド(約34億円)と見られ、この条件にいくつかの条項を含めることで合意したとのこと。その条項の1つが、2年以内に約3600万ポンド(約48億9000万円)での買い戻しオプションをつけるということ。さらに、他クラブへ売却した場合の手数料を手にするという契約でまとまったとされている。
『イブニング・スタンダード』によれば、レギロンはすでにトッテナムの練習場に到着しており、17日にもメディカルチェックを受けるとのこと。正式サインとなれば、20日に行われるプレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦に向けて選手登録を間に合わせるようだ。
マドリーでプレーすることが夢だと伝えられているレギロン。移籍決定となれば、買い戻しオプションが行使される為にも輝き続けたいところだ。
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