ペップバイエルンの真骨頂!ゴール前の密集をこじ開けてゲッツェが決めたチームゴール【チーム・ゴールズ】
2020.09.15 21:00 Tue
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
ドルトムントで若くして大ブレイクを果たしたゲッツェは、2013年夏にバイエルンに加入。絶対王者の一員となると、2013年から2016年の間にチームの指揮を執ったジョゼップ・グアルディオラ監督の下、美しいサッカーを展開したバイエルンでも輝きを放っていた。
そんなゲッツェは、2014年12月10日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージのCSKAモスクワ戦では、守りを固める相手に対して素晴らしい崩しからのゴールを決めている。
2-0とバイエルンリードの90分、相手ボックスの右手前でボールを持ったFWアリエン・ロッベンが、中央のゲッツェに預ける。ゲッツェは相手を引きつけつつ、再びロッベンにボールを渡すと、ロッベンの裏へと走り込む。
運も味方したものの、中央に人数をかける相手の守備をこじ開けて決めた見事なゴールとなった。
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『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はドイツ代表MFマリオ・ゲッツェがバイエルンで決めたゴールだ。◆相手の守備をこじ開けてゲッツェがゴール
ドルトムントで若くして大ブレイクを果たしたゲッツェは、2013年夏にバイエルンに加入。絶対王者の一員となると、2013年から2016年の間にチームの指揮を執ったジョゼップ・グアルディオラ監督の下、美しいサッカーを展開したバイエルンでも輝きを放っていた。
そんなゲッツェは、2014年12月10日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージのCSKAモスクワ戦では、守りを固める相手に対して素晴らしい崩しからのゴールを決めている。
2-0とバイエルンリードの90分、相手ボックスの右手前でボールを持ったFWアリエン・ロッベンが、中央のゲッツェに預ける。ゲッツェは相手を引きつけつつ、再びロッベンにボールを渡すと、ロッベンの裏へと走り込む。
ロッベンがFWロベルト・レヴァンドフスキに出したボールは相手にブロックされるも、これがちょうど裏へ抜け出していたゲッツェへのパスとなる。フリーでボールを持ったゲッツェがこれをしっかりとゴール左に決め、ダメ押しの3点目を奪った。
運も味方したものの、中央に人数をかける相手の守備をこじ開けて決めた見事なゴールとなった。
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