バイエルン、アラバとの契約延長交渉進まず…今夏売却の可能性も
2020.09.10 14:42 Thu
バイエルンとオーストリア代表DFダビド・アラバ(28)の契約延長交渉が難航しているようだ。バイエルンに精通するジャーナリストのクリスティアン・フォーク氏が伝えている。
バイエルンでプロデビューし、ここまで公式戦386試合に出場するアラバ。昨季の三冠にも大きく貢献し、数多のトロフィーを掲げてきた。
だがその契約も期限が来夏に迫り、現在は延長について話し合いを重ねている状況。しかし、伝えられるところでは両者の間に大きな溝があるという。
新たに1100万ユーロ(約13億8000万円)の基本年俸に600万ユーロ(約7億5300万円)のボーナスが付随した契約を提示するバイエルンに対して、アラバ側は2000万ユーロ(約25億円)以上の年俸を要求。最後の会談が8月14日に行われて以降、交渉は暗礁に乗り上げているようだ。
もし合意点が見つからなかった場合、バイエルンは今夏の売却に動く模様。両者とも来夏のフリーでの退団は望んでいないとのことだ。
バイエルンでプロデビューし、ここまで公式戦386試合に出場するアラバ。昨季の三冠にも大きく貢献し、数多のトロフィーを掲げてきた。
新たに1100万ユーロ(約13億8000万円)の基本年俸に600万ユーロ(約7億5300万円)のボーナスが付随した契約を提示するバイエルンに対して、アラバ側は2000万ユーロ(約25億円)以上の年俸を要求。最後の会談が8月14日に行われて以降、交渉は暗礁に乗り上げているようだ。
もし合意点が見つからなかった場合、バイエルンは今夏の売却に動く模様。両者とも来夏のフリーでの退団は望んでいないとのことだ。
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