【メッシとバルセロナ】vol.17 中々お目にかかれない妙技!メッシが”アシスト”のハットトリックを達成/2014年1月22日
2020.09.05 14:00 Sat
今夏の欧州サッカー界で最もホットな話題だったのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入して以降、約20年に渡ってバルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシがトランスファーリクエストを提出したのだ。メッシはクラブへの愛情から今夏の残留については明言したが、1年後の未来は不透明だ。
今回は2014年1月22日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝、レバンテとの1stレグだ。
キャリア通算で50回以上のハットトリックを達成しているメッシだが、さらに難しいと思われる“アシスト”のハットトリックを実現したこともある。初めての“アシスト”ハットトリックがこの試合だった。
1-1の同点で迎えた59分、センターサークルまで下がってボールを受けたメッシは、前を向くと走り出したクリスティアン・テージョへスルーパス。レバンテ守備網の穴を突いた絶妙なパスが通り、テージョのゴールをアシストする。
さらに85分には、敵陣中央でボールを持ったメッシが、テージョに対し今度は浮き球のスルーパス。完璧なコースに届くと、テージョもしっかりとゴールを決めた。
テージョへの3アシストで自身初の“アシスト”ハットトリックを達成したメッシ。これまでのキャリアにおいて、2016年3月のヘタフェ戦、2020年2月のレアル・ベティス戦、2015年のパラグアイ代表戦(アルゼンチン代表での試合)の計4度、この妙技を達成している。
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これまでチームのアイコンとして、そして数多くの功績を残したメッシ。今特集ではバルセロナでのメッシのキャリアを語る上で欠かせないシーンをピックアップ。各試合やゴールを思い返しつつ、そのキャリアを振り返る。◆メッシがテージョへのスルーパス3本で”アシスト”ハットトリックを達成
今回は2014年1月22日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝、レバンテとの1stレグだ。
キャリア通算で50回以上のハットトリックを達成しているメッシだが、さらに難しいと思われる“アシスト”のハットトリックを実現したこともある。初めての“アシスト”ハットトリックがこの試合だった。
1-1の同点で迎えた59分、センターサークルまで下がってボールを受けたメッシは、前を向くと走り出したクリスティアン・テージョへスルーパス。レバンテ守備網の穴を突いた絶妙なパスが通り、テージョのゴールをアシストする。
そして80分、中盤でボールを持ったメッシがドリブルで持ち上がると、相手DFをギリギリまで引き付けてからテージョへスルーパス。斜めのパスにレバンテ守備陣は対応できず、2アシスト目となった。
さらに85分には、敵陣中央でボールを持ったメッシが、テージョに対し今度は浮き球のスルーパス。完璧なコースに届くと、テージョもしっかりとゴールを決めた。
テージョへの3アシストで自身初の“アシスト”ハットトリックを達成したメッシ。これまでのキャリアにおいて、2016年3月のヘタフェ戦、2020年2月のレアル・ベティス戦、2015年のパラグアイ代表戦(アルゼンチン代表での試合)の計4度、この妙技を達成している。
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