【メッシとバルセロナ】vol.12 メッシが“怪物”ロナウド超えのシーズン48ゴール目を記録/2011年4月12日
2020.09.04 14:00 Fri
今日の欧州サッカー界で最もホットな話題といえるのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入して以降、約20年に渡ってバルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシがトランスファーリクエストを提出したのだ。2日には代理人であり、父親でもあるホルヘ・メッシ氏がバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長と会談を行ったが、去就は未だに不透明だ。
今回は2011年4月12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、シャフタール・ドネツクとの2ndレグで決めたゴールだ。
2009-10シーズンに公式戦53試合47ゴールとキャリアハイの数字を残していたメッシだったが、2010-11シーズンはそれをも凌駕するペースでゴールを量産していく。
そしてホームでの1stレグを5-1と大勝して迎えた2ndレグの42分、右サイドのダニエウ・アウベスからのパスを受けたメッシがボックス内に侵入し、冷静に左足のシュートを流し込んだ。
このシーズンのメッシは最終的に公式戦55試合に出場し53ゴール26アシストという圧巻の数字を残している。
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これまでチームのアイコンとして、そして数多くの功績を残したメッシ。今特集ではバルセロナでのメッシのキャリアを語る上で欠かせないシーンをピックアップ。各試合やゴールを思い返しつつ、そのキャリアを振り返る。今回は2011年4月12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、シャフタール・ドネツクとの2ndレグで決めたゴールだ。
2009-10シーズンに公式戦53試合47ゴールとキャリアハイの数字を残していたメッシだったが、2010-11シーズンはそれをも凌駕するペースでゴールを量産していく。
そしてホームでの1stレグを5-1と大勝して迎えた2ndレグの42分、右サイドのダニエウ・アウベスからのパスを受けたメッシがボックス内に侵入し、冷静に左足のシュートを流し込んだ。
このゴールでシーズンの総得点数を「48」としたメッシ。これは1996-97シーズンの元ブラジル代表FWのロナウド氏と2009-10シーズンの自身の「47」ゴールを更新し、バルセロナのシーズン最多ゴール記録となった。
このシーズンのメッシは最終的に公式戦55試合に出場し53ゴール26アシストという圧巻の数字を残している。
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