有罪マグワイアの代表招集は見送りに…指揮官「最善と利益のため」
2020.08.26 13:35 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアは、イングランド代表招集を見送られることになった。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
先日、バカンスで訪れていたギリシャのミコノス島で暴力事件を起こし、地元警察に身柄を拘束されていたマグワイア。そんな中、イングランドサッカー協会(FA)は25日に、来月行われるUEFAネーションズリーグの代表メンバーにマグワイアを選出していた。
しかし、同日にギリシャ裁判所からマグワイアに対して執行猶予付きの21カ月10日の禁固刑が言い渡されたことを受け、ただちに招集を撤回した模様だ。
チームを率いるガレス・サウスゲイト監督は「本人とクラブに相談し、私はすべての関係者の最善と利益のために、そして来週に向けた準備への影響を考慮して、このような決定を下した」と説明している。
なお、イギリスメディアなどによると、マグワイア逮捕となった事の発端は、姉妹であるデイジーさんがアルバニア人グループによって注射を強制的に打たれて気を失ったことが原因と言われ、その後、警察に事件を穏便に済ませるよう、贈賄していたことも明らかとなっている。
先日、バカンスで訪れていたギリシャのミコノス島で暴力事件を起こし、地元警察に身柄を拘束されていたマグワイア。そんな中、イングランドサッカー協会(FA)は25日に、来月行われるUEFAネーションズリーグの代表メンバーにマグワイアを選出していた。
チームを率いるガレス・サウスゲイト監督は「本人とクラブに相談し、私はすべての関係者の最善と利益のために、そして来週に向けた準備への影響を考慮して、このような決定を下した」と説明している。
なお、イギリスメディアなどによると、マグワイア逮捕となった事の発端は、姉妹であるデイジーさんがアルバニア人グループによって注射を強制的に打たれて気を失ったことが原因と言われ、その後、警察に事件を穏便に済ませるよう、贈賄していたことも明らかとなっている。
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