ランパードがペドロの退団を認める 「大きな感謝の意を表して、この先の成功を祈る」
2020.07.27 11:00 Mon
チェルシーのフランク・ランパード監督がスペイン代表FWペドロ・ロドリゲス(32)の退団を認め、長きにわたる労をねぎらった。クラブ公式サイトが伝えている。
そうした状況を受け、移籍の噂が熱を帯び、有力な行き先としてローマが挙がるペドロ。ランパード監督は26日に本拠地で行われたプレミアリーグ最終節のウォバーハンプトン戦を勝利で飾り、4位フィニッシュでのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得後、ペドロの退団を公にした。
「ここでペドロの話がしたい。彼にとって、チームの一員としてのラストゲームだったからだ。選手たちはドレッシングルームで彼にセレナーデを歌った。彼のキャリア、彼の功績を称えてね。彼がここにもたらした影響は非常に大きなもの。私自身も彼に大きな感謝の意を表して、この先の成功を祈りたい。今季の残り試合もここにいるが、クラブにとって、大きな存在が去る。その魂はとても特別なものだ」
そう指揮官が語ったペドロはチェルシーの選手として最後のプレミアリーグだったウォルバーハンプトン戦でベンチスタート。85分からピッチに入り、試合をクローズする役目を全うした。
PR
ペドロは2015年にバルセロナから加わると、公式戦通算205試合43得点28アシストの数字を誇り、プレミアリーグやFAカップ、ヨーロッパリーグ(EL)の制覇に貢献。今シーズンは若手の台頭やケガの影響もあるなかで、公式戦22試合に出場したが、今季限りで契約切れの状況だった。「ここでペドロの話がしたい。彼にとって、チームの一員としてのラストゲームだったからだ。選手たちはドレッシングルームで彼にセレナーデを歌った。彼のキャリア、彼の功績を称えてね。彼がここにもたらした影響は非常に大きなもの。私自身も彼に大きな感謝の意を表して、この先の成功を祈りたい。今季の残り試合もここにいるが、クラブにとって、大きな存在が去る。その魂はとても特別なものだ」
そう指揮官が語ったペドロはチェルシーの選手として最後のプレミアリーグだったウォルバーハンプトン戦でベンチスタート。85分からピッチに入り、試合をクローズする役目を全うした。
PR
|
関連ニュース