10人ライプツィヒ、逃げ切り失敗で2位浮上ならず《ブンデスリーガ》
2020.05.28 03:37 Thu
ライプツィヒは27日、ブンデスリーガ第28節でヘルタ・ベルリンをホームに迎え、2-2で引き分けた。
ウニオン・ベルリンとのダービーを制した11位ヘルタ(勝ち点34)に対し、勝利すれば2位浮上となるライプツィヒは、マインツ戦同様にフラットな[4-4-2]を採用。そのライプツィヒは9分に先制される。左CKからグルイッチにボレーシュートを決められた。
それでも24分、試合を振り出しに戻す。右CKからニアサイドのクロステルマンがヘディングシュートでゴールに流し込んだ。
1-1で迎えた後半、ライプツィヒがボールを握る展開となっていたが、63分に2枚目のイエローカードを受けたハルステンベルクが退場となってしまう。
逃げ切りを狙うライプツィヒは終盤、ヴェルナーを下げてDFのオルバンを投入するも、81分にPKを献上してしまう。アダムスがボックス内に侵入したクーニャを倒してしまった。これをピョンテクに決められ、試合は2-2で終了。
ライプツィヒは勝ち点1を積み上げるにとどまり、2位浮上のチャンスを逃した。
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3日前に行われたマインツ戦ではヴェルナーのハットトリックで5発圧勝し4試合ぶりの勝利として3位返り咲きとなったライプツィヒ(勝ち点54)。そのライプツィヒはマインツ戦で負傷したY・ポウルセンが欠場となった一方、ライマーは先発となった。それでも24分、試合を振り出しに戻す。右CKからニアサイドのクロステルマンがヘディングシュートでゴールに流し込んだ。
1-1で迎えた後半、ライプツィヒがボールを握る展開となっていたが、63分に2枚目のイエローカードを受けたハルステンベルクが退場となってしまう。
それでも68分、ライプツィヒは逆転する。シックのミドルシュートがGKヤルシュテインのファンブルを誘った。
逃げ切りを狙うライプツィヒは終盤、ヴェルナーを下げてDFのオルバンを投入するも、81分にPKを献上してしまう。アダムスがボックス内に侵入したクーニャを倒してしまった。これをピョンテクに決められ、試合は2-2で終了。
ライプツィヒは勝ち点1を積み上げるにとどまり、2位浮上のチャンスを逃した。
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