元インテル会長モラッティ氏は批判されたバロテッリを擁護
2020.05.12 20:40 Tue
元インテル会長のマッシモ・モラッティ氏がブレシアの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリを擁護した。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。
キエッリーニは「チームに悪影響を与える人間」と評し、「ビンタしてやりたいくらいだった」とバロテッリについてコメント。バロテッリは、突然の元チームメイトからの批判に「チャンピオンになるのがこうなることであるのなら、俺は望まない」と反論していた。
この件に関しインテル会長時代にバロテッリを間近で見ていたモラッティ氏は、イタリアのテレビ番組『Rai 2』で、擁護するコメントをしている。
「キエッリーニのことが好きだったので、私は悲しかった。彼は賢くて良い人物だと分かっている。このように愚痴を言うというとは、予想していなかった」
「いつもこのように扱われてしまうバロテッリに関しては、可哀想に思う」
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バロテッリは、ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニがリリースする自伝『Io, Giorgio』の中で批判されている1人であり、先日プロモーションの一環としてイタリア『ラ・レプブリカ』のインタビューでは辛辣な言葉を並べられ、話題となっていた。キエッリーニは「チームに悪影響を与える人間」と評し、「ビンタしてやりたいくらいだった」とバロテッリについてコメント。バロテッリは、突然の元チームメイトからの批判に「チャンピオンになるのがこうなることであるのなら、俺は望まない」と反論していた。
「キエッリーニのことが好きだったので、私は悲しかった。彼は賢くて良い人物だと分かっている。このように愚痴を言うというとは、予想していなかった」
「いつもこのように扱われてしまうバロテッリに関しては、可哀想に思う」
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