今日は何の日!4月30日は、トッテナムが旧本拠地最後の“ノース・ロンドン・ダービー”で勝利、21年続いた悪夢を払拭/2017年
2020.04.30 18:00 Thu
◆歴史あるスタジアムでの最後のダービー
新スタジアムの建設が決まっていたトッテナム。この試合が、ホワイト・ハート・レーンで行われる最後のノース・ロンドン・ダービーだった。
伝統あるホームでの最後のダービーということもあり、トッテナムファンの応援にはいつにも増して熱が入り、スタジアムはこれぞイングランドフットボールという素晴らしい雰囲気に。この声援に応えるかのように、トッテナムが前半からプレッシャーをかけ続け、一方のアーセナルは終始押し込まれる展開となった。
それでも前半は、トッテナムが度重なるチャンスを作るものの、あと一歩が足りず、0-0で折り返すことに。しかし、後半も高いインテンシティをキープしたトッテナムが、ついにアーセナルディフェンスをこじ開けた。
55分、味方のロングボールをFWハリー・ケインが相手陣地で収めると、MFデレ・アリへパス。アリはそのままドリブル突破し、ボックス内まで侵入するとMFクリスティアン・エリクセンに落とす。エリクセンのシュートはアーセナルGKペトル・チェフにブロックされるも、こぼれ球にいち早く反応したデレ・アリが押し込み、トッテナムが先制した。
リードを奪い勢いを増したトッテナムは、その3分後の58分、再びアーセナルのボックス内まで攻め入ると、ケインがDFガブリエウに倒されPKを獲得。これをケインが落ち着いて決め、2-0に。
その後もリードを守ったトッテナムが勝利し、プレミアリーグ開幕以来初の、ダービーマッチで6戦負けなしとした。
新スタジアムの建設が決まっていたトッテナム。この試合が、ホワイト・ハート・レーンで行われる最後のノース・ロンドン・ダービーだった。
伝統あるホームでの最後のダービーということもあり、トッテナムファンの応援にはいつにも増して熱が入り、スタジアムはこれぞイングランドフットボールという素晴らしい雰囲気に。この声援に応えるかのように、トッテナムが前半からプレッシャーをかけ続け、一方のアーセナルは終始押し込まれる展開となった。
それでも前半は、トッテナムが度重なるチャンスを作るものの、あと一歩が足りず、0-0で折り返すことに。しかし、後半も高いインテンシティをキープしたトッテナムが、ついにアーセナルディフェンスをこじ開けた。
55分、味方のロングボールをFWハリー・ケインが相手陣地で収めると、MFデレ・アリへパス。アリはそのままドリブル突破し、ボックス内まで侵入するとMFクリスティアン・エリクセンに落とす。エリクセンのシュートはアーセナルGKペトル・チェフにブロックされるも、こぼれ球にいち早く反応したデレ・アリが押し込み、トッテナムが先制した。
リードを奪い勢いを増したトッテナムは、その3分後の58分、再びアーセナルのボックス内まで攻め入ると、ケインがDFガブリエウに倒されPKを獲得。これをケインが落ち着いて決め、2-0に。
その後もリードを守ったトッテナムが勝利し、プレミアリーグ開幕以来初の、ダービーマッチで6戦負けなしとした。
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