ルーニーらダービーの全選手、スタッフが賃金据え置きで合意
2020.04.29 09:40 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティは28日、選手たちの賃金据え置きを発表した。
また、活動が行えないため収入がなく、財政的に問題を抱えるクラブも出てきている。
そんな中、ダービーは全てのファーストチームの選手、監督、幹部、一時解雇されていないスタッフが、賃金の据え置きで合意したことを発表した。
加えて、選手、監督、スタッフはクラブの「ステイセーフ、ステイフィット、ステイコネクテッド」キャンペーンに寄付したとのこと。そして非常勤スタッフは本拠地であるプライド・パーク・スタジアムに設置されたフードハブを運営し、ダービー市内で最も必要とする人々へ、食料を届けるボランティア活動を行なっているとのことだ。
ダービーは声明の中で「クラブ全体での協議は、団結と協力の精神で行われており、誰もが全面的に彼らの役割を果たすことに尽力しています」とし、「クラブはチームキャプテンであるウェイン・ルーニーとプロサッカー選手協会のクラブ代表であるカーティス・デイビスのサポートに特に感謝しています」とし、チームを代表する2選手の協力に感謝した。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、各国ではサッカー活動が中断。ベルギーやオランダではリーグ戦が再開を待たずに終了するなどの事態も起きている。また、活動が行えないため収入がなく、財政的に問題を抱えるクラブも出てきている。
加えて、選手、監督、スタッフはクラブの「ステイセーフ、ステイフィット、ステイコネクテッド」キャンペーンに寄付したとのこと。そして非常勤スタッフは本拠地であるプライド・パーク・スタジアムに設置されたフードハブを運営し、ダービー市内で最も必要とする人々へ、食料を届けるボランティア活動を行なっているとのことだ。
ダービーは声明の中で「クラブ全体での協議は、団結と協力の精神で行われており、誰もが全面的に彼らの役割を果たすことに尽力しています」とし、「クラブはチームキャプテンであるウェイン・ルーニーとプロサッカー選手協会のクラブ代表であるカーティス・デイビスのサポートに特に感謝しています」とし、チームを代表する2選手の協力に感謝した。
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