ファーガソンに「永遠の感謝」…フィル・ジョーンズが9年前のユナイテッド加入時を回顧
2020.04.12 18:10 Sun
元イングランド代表DFフィル・ジョーンズがマンチェスター・ユナイテッド移籍の経緯を説明した。イギリス『Sports Mole』が伝えた。
今シーズンこそオーレ・グンナー・スールシャール監督の下で序列が下がり、公式戦8試合の出場にとどまるフィル・ジョーンズだが、ユナイテッドに加わる9年前は“次世代のジョン・テリー”として、複数クラブの視線を集める人気株だった。
ユナイテッド入りからケガによる離脱の多さや、一貫性を欠いたパフォーマンスが仇となり、伸び悩んだ感があるフィル・ジョーンズ。クラブ公式チャンネル『MUTV』で加入当時の回顧すると、ファーガソン氏に対する「永遠の感謝」を口にした。
「最初の2年間はファーガソンがいて、ブラックバーンから僕を連れてきてくれた人物だった。彼に対して、永遠に感謝する」
「ファーガソンは僕が話した最後の人だった。代理人と一緒に歩いて帰っているとき、こう言ったのを覚えている。『ユナイテッドと契約したい』ってね」
「まだ個人的な条件についての話し合いさえしていない段階だったけど、僕が行きたいクラブだと気づかされていたからね」
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2011年夏に当時のユナイテッドを率いたサー・アレックス・ファーガソン氏の目につき、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。ユナイテッド入りしてから公式戦通算224試合の出場数を誇り、プレミアリーグ制覇やヨーロッパリーグ(EL)優勝など数々の栄冠を共にした。ユナイテッド入りからケガによる離脱の多さや、一貫性を欠いたパフォーマンスが仇となり、伸び悩んだ感があるフィル・ジョーンズ。クラブ公式チャンネル『MUTV』で加入当時の回顧すると、ファーガソン氏に対する「永遠の感謝」を口にした。
「最初の2年間はファーガソンがいて、ブラックバーンから僕を連れてきてくれた人物だった。彼に対して、永遠に感謝する」
「他クラブからのオファーもあったよ。(マンチェスター・)シティや、チェルシー、リバプール、アーセナル、エバートンといったクラブにも行けた」
「ファーガソンは僕が話した最後の人だった。代理人と一緒に歩いて帰っているとき、こう言ったのを覚えている。『ユナイテッドと契約したい』ってね」
「まだ個人的な条件についての話し合いさえしていない段階だったけど、僕が行きたいクラブだと気づかされていたからね」
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