ローマの監督を目指すデ・ロッシ「まずはペップから」
2020.04.12 01:30 Sun
今年1月6日にボカ・ジュニアーズで現役を退いたダニエレ・デ・ロッシ(36)が指導者転向後の展望を語った。イタリア『スカイ』がコメントを伝えている。
「監督になって選手時代と同じように長くローマに居られるような夢が現実になるとは思っていないよ。監督という職業は長くできるほど甘くないからね。もちろん、ローマの監督になりたい。だが最初は経験を積んで戦術を学び、成長する必要がある。明日にもローマの監督をやりたいほど焦ってはいない。優れた監督になるためには時間が必要だ」
「選手時代もロッカールームでは自分がリーダーだと思って振る舞っていたが、監督は決断を下し、選手を選び、責任を負う立場だ。プレッシャーを一人で負わなければならない。指揮官になるにあたって多くの監督から学ぶつもりだが、まずはペップ・グアルディオラから学びたい」
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幼少期からローマ一筋のキャリアを歩み、2000年のトップチーム昇格以降、18年間に渡ってジャッロロッソのユニフォームのためにプレーしてきたデ・ロッシ。そのデ・ロッシはやはり愛するクラブでの指揮を夢見ているようだ。「監督になって選手時代と同じように長くローマに居られるような夢が現実になるとは思っていないよ。監督という職業は長くできるほど甘くないからね。もちろん、ローマの監督になりたい。だが最初は経験を積んで戦術を学び、成長する必要がある。明日にもローマの監督をやりたいほど焦ってはいない。優れた監督になるためには時間が必要だ」
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