イニエスタ、日本の新型コロナの現状に「全てを最小限に抑えた」
2020.04.09 20:30 Thu
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響について語っている。スペイン『マルカ』が報じた。世界中で感染拡大が続く新型コロナウイルス。日本でも悪化の一途を辿り、日本政府は7日に緊急事態宣言を発令するなど、サッカー界でも多くのクラブが活動をストップしている。
未曽有のパンデミックを日本で過ごすイニエスタは『#YoMeCorono』のキャンペーンを通じて日本の現状を世界に拡散。政府の素早い対応のおかげでヨーロッパほどの緊張状態ではないことを伝えた。
「すべてが始まってから3カ月くらい経ったけど、ストレスが溜まったりはしていない。外出を禁止されている訳ではないんだ。早い段階で休校やイベント中止の対策を打つことができた。その結果全てを最小限に抑えられた」
現在、神戸ではDF酒井高徳などが新型コロナウイルスに感染したことなどもあり全ての活動を休止中。イニエスタは自宅での過ごし方についても話している。
「僕たちは個別のトレーニングがあって、ビデオ会議を介してフィットネスコーチとコアセッションやフィジカルトレーニングを行っているよ」
一方、イニエスタの母国スペインではアメリカに次いで2番目に多い感染者を出す甚大な被害に。「外から状況を心配している。早く終息することを願っているよ。そのためには誰もが自分の役割を果たさなければならない。僕が唯一できることはサポートとメッセージを送ることだけだ。団結して協力しよう」とエールを送った。
未曽有のパンデミックを日本で過ごすイニエスタは『#YoMeCorono』のキャンペーンを通じて日本の現状を世界に拡散。政府の素早い対応のおかげでヨーロッパほどの緊張状態ではないことを伝えた。
現在、神戸ではDF酒井高徳などが新型コロナウイルスに感染したことなどもあり全ての活動を休止中。イニエスタは自宅での過ごし方についても話している。
「僕たちは個別のトレーニングがあって、ビデオ会議を介してフィットネスコーチとコアセッションやフィジカルトレーニングを行っているよ」
「幸いなことにここは小さな島国だから、散歩やランニングをすることができる。家族と一緒に走ることもあるし、『Tik Tok』を利用して体調管理に気をつけているよ。こういった状況では学べることもあるんだ」
一方、イニエスタの母国スペインではアメリカに次いで2番目に多い感染者を出す甚大な被害に。「外から状況を心配している。早く終息することを願っているよ。そのためには誰もが自分の役割を果たさなければならない。僕が唯一できることはサポートとメッセージを送ることだけだ。団結して協力しよう」とエールを送った。
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