わずか1年でバルサ退団説浮上のグリーズマンは来季も残留へ
2020.04.06 12:15 Mon
フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(29)は、今夏にバルセロナを退団することはないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
そのため、バルセロナがわずか1年でグリーズマンの売却に踏み切るとの憶測が浮上。また、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールやインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に高額な移籍金が必要になることからトレード要因にも挙げられていたが、その取引に盛り込まれることはないという。
『マルカ』によれば、バルセロナの幹部や監督、グリーズマン自身は、適応するシーズンだと考えているという。また、これまで務めてきたセンターFWでの起用ではなく、ウイングでの起用が多かったことや、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスなど前線の選手に負傷が相次いだこと、シーズン途中に監督交代があるなど、グリーズマンにとって不運が重なったため、少なくとも来シーズンはバルセロナの構想に含まれているとのことだ。
いずれにせよ、獲得資金には見合っていないと判断されがちなグリーズマン。来シーズンは、この苦境を結果で跳ね返すことに期待したい。
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2019年夏に移籍金1億2000万ユーロ(約141億3000万円)でアトレティコ・マドリーからバルセロナに加わり、5年契約を結んだグリーズマン。ここまでの公式戦37試合14ゴール4アシストと一定の結果を残しているが、完全にフィットしたとは言い難く、期待されていたようなパフォーマンスを披露できていない。『マルカ』によれば、バルセロナの幹部や監督、グリーズマン自身は、適応するシーズンだと考えているという。また、これまで務めてきたセンターFWでの起用ではなく、ウイングでの起用が多かったことや、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスなど前線の選手に負傷が相次いだこと、シーズン途中に監督交代があるなど、グリーズマンにとって不運が重なったため、少なくとも来シーズンはバルセロナの構想に含まれているとのことだ。
いずれにせよ、獲得資金には見合っていないと判断されがちなグリーズマン。来シーズンは、この苦境を結果で跳ね返すことに期待したい。
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