給与削減も寄付に前向きなローズ「最前線で戦っている人のために」
2020.04.05 06:00 Sun
ニューカッスルのイングランド代表DFダニー・ローズが給与削減と寄付について言及した。イギリス『BBC』が伝えている。
プレミアリーグでは3日、給与の30%削減やEFLへの1億2500万ポンドの寄付などが発表され、身を削る支援策を打ち出し始めている。
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ニューカッスルでは非常勤スタッフを一時解雇するなど、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受けている。そんな中、政府からサッカー選手の自発的な給与削減を求める発言が出るなど、高給取りのプレミアリーグの選手たちに世間の目が向けられているがローズは「僕らは皆、何かできることはないかと模索している。僕個人としては最前線で戦っている人々、病気と闘っている人々に対し、僕の給料を寄付することに何の抵抗もないよ」とコメント。PR
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