トーマスはアトレティコ残留へ! 数週間以内に新契約にサイン?
2020.03.27 19:55 Fri
アトレティコ・マドリーに所属するガーナ代表MFトーマス・パルティ(26)は来シーズン以降もクラブに残留する見込みだ。スペイン『アス』が報じている。
そうした状況を受け、アトレティコはいまや欠かせない戦力であるトーマスの流失を避けるべく、契約内容の見直しに動いており、その際にバイアウト条項額を現在の倍となる1億ユーロ(約118億6000万円)まで引き上げ、給与もアップ提示しているという。
ここまで両者はピッチ上での戦いを優先していたこともあり、新契約交渉に大きな進展はなかった。だが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響によってラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)が長期中断を強いられていることを受け、ここに来てプランを変更した模様。
当初、シーズン終了後に話し合いを行う予定だったのを前倒しする形で、今後数週間以内に契約の細部を詰めて新契約締結となる見込みだ。
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アトレティコの下部組織出身のトーマス。2度の武者修行を除けば、アトレティコ一筋の選手であり、今季もここまで公式戦35試合に出場するなど、ディエゴ・シメオネ監督の信頼を掴み取っている。そんなガーナ人MFの現行契約は2023年夏まで。しかし、5000万ユーロ(約59億3000万円)の契約解除条項はプレミアリーグ勢にとって、手が出しやすい額であり、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドが数カ月前から動向を注視している模様だ。ここまで両者はピッチ上での戦いを優先していたこともあり、新契約交渉に大きな進展はなかった。だが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響によってラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)が長期中断を強いられていることを受け、ここに来てプランを変更した模様。
当初、シーズン終了後に話し合いを行う予定だったのを前倒しする形で、今後数週間以内に契約の細部を詰めて新契約締結となる見込みだ。
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