ライプツィヒ移籍のダニ・オルモ、その決め手や古巣バルサ行き実現せずの逸話明かす!
2020.03.20 15:25 Fri
RBライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ(21)が移籍の決め手を明かした。イギリス『デイリー・スター』が報じている。
そのダニ・オルモを巡っては、古巣バルセロナやアトレティコ・マドリーといった母国クラブのほか、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムらイングランド勢も獲得レースに参戦している状況だったが、最終的にライプツィヒがこの争奪戦を勝利。ライプツィヒ加入後はここまで公式戦5試合に出場して、1得点1アシストの数字を収めている。
その移籍から1カ月が経ち、スペイン『ムンドデポルティボ』のインタビューに応じたダニ・オルモ。母国スペインや、イタリア、イングランドのクラブからオファーを受けた事実を明かしつつ、ライプツィヒ行きの決断理由を明かしている。
「スペインからだけじゃなく、イタリアやイングランドからもいくつかのオファーがあった。でも、レッドブル・ライプツィヒが最も熱心なチームだった。スポーツ・ディレクターがザグレブまで会いに来てくれ、監督も僕の加入を求めてくれた。そういうところは僕にとって、すごく大切だった。彼らが提示してきたプロジェクトは他のどんなチームにもなかった。それこそがベストな選択だと決心した決め手だ」
「そして、1月末まで待つよう頼まれたとき、僕はすでにライプツィヒとの契約がほとんど完了して、すでにサインも済ませていた。だって、現在から将来にかけたプロジェクトを持つチームに行きたかったからね。ライプツィヒはそれを僕に提示してくれたけど、他のチームはそうじゃなかった。僕は最も強く声かけしてくれて、最も求めてくれたチームに行ったのさ」
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ダニ・オルモはバルセロナのラ・マシアで育った万能型アタッカーで、2014年夏に移籍したクロアチアの名門ディナモ・ザグレブでブレイクを遂げ、U-21欧州選手権でスペイン代表の優勝に大きく貢献。昨年11月にスペインA代表デビューを果たした今季もディナモ・ザグレブで主力を張り、ここまで公式戦22試合8得点7アシストの成績を収めた。その移籍から1カ月が経ち、スペイン『ムンドデポルティボ』のインタビューに応じたダニ・オルモ。母国スペインや、イタリア、イングランドのクラブからオファーを受けた事実を明かしつつ、ライプツィヒ行きの決断理由を明かしている。
「スペインからだけじゃなく、イタリアやイングランドからもいくつかのオファーがあった。でも、レッドブル・ライプツィヒが最も熱心なチームだった。スポーツ・ディレクターがザグレブまで会いに来てくれ、監督も僕の加入を求めてくれた。そういうところは僕にとって、すごく大切だった。彼らが提示してきたプロジェクトは他のどんなチームにもなかった。それこそがベストな選択だと決心した決め手だ」
また、古巣バルセロナへの移籍が実現しなかった件についても問われると、「彼ら(バルセロナ)は(昨年)11月の段階で僕の代理人に対して、まるで直ちに移籍をまとめたいかのように話をしてきたが、それから全てが何らかの理由で先送りにさせられてしまった」と語り、次のように説明している。
「そして、1月末まで待つよう頼まれたとき、僕はすでにライプツィヒとの契約がほとんど完了して、すでにサインも済ませていた。だって、現在から将来にかけたプロジェクトを持つチームに行きたかったからね。ライプツィヒはそれを僕に提示してくれたけど、他のチームはそうじゃなかった。僕は最も強く声かけしてくれて、最も求めてくれたチームに行ったのさ」
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