モドリッチの将来は本人次第? マドリーは決断を本人に委ねる姿勢
2020.03.07 11:35 Sat
にわかに周囲が騒がしくなっているレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(34)だが、将来は自由に決められる様だ。
一方で、そこからは徐々にパフォーマンスを落としており、今シーズンもジネディーヌ・ジダン監督の下で出場機会が減少。ここまでラ・リーガでは21試合に出場も先発は13試合となり、3ゴールにとどまっている。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によるとマドリーとの契約は2021年夏まで残っているモドリッチだが、その将来は自由に決められる様だ。
マドリーとしては、今シーズン終了後にどの様な決断を下しても問題がないと考えている様で、残留することを歓迎する一方で、退団を選択しても引き止めないようだ。
モドリッチには、インテルが継続して興味を持っているほか、デイビッド・ベッカム氏がオーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミなどが獲得に興味を示しているとされたが、モドリッチ自身はアメリカ行きには興味がないことを表明していた。
果たしてモドリッチがどのような決断を下すのか。今夏の動向に注目だ。
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モドリッチは、2018年のバロンドールを受賞。ロシア・ワールドカップでの活躍も記憶に新しいところだ。一方で、そこからは徐々にパフォーマンスを落としており、今シーズンもジネディーヌ・ジダン監督の下で出場機会が減少。ここまでラ・リーガでは21試合に出場も先発は13試合となり、3ゴールにとどまっている。
マドリーとしては、今シーズン終了後にどの様な決断を下しても問題がないと考えている様で、残留することを歓迎する一方で、退団を選択しても引き止めないようだ。
モドリッチには、インテルが継続して興味を持っているほか、デイビッド・ベッカム氏がオーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミなどが獲得に興味を示しているとされたが、モドリッチ自身はアメリカ行きには興味がないことを表明していた。
なお、マドリーはモドリッチが退団を決断した場合には、レアル・ソシエダにレンタル移籍中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを早期復帰させる考えがあるとのこと。2シーズンのレンタル契約だが、ウーデゴール自身が受け入れた場合は、1シーズン早めて復帰となるようだ。
果たしてモドリッチがどのような決断を下すのか。今夏の動向に注目だ。
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