アルテタ、対戦相手バーンリーのスタイルに「決してアンチ・フットボールではない」
2020.02.02 18:10 Sun
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がバーンリーの守備的サッカーに言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そんなバーンリーと4試合ぶりの白星を目指して相対するアルテタ監督。アシスタントコーチを務めたマンチェスター・シティ時代、緻密なポゼッションサッカーを好むジョゼップ・グアルディオラ監督に師事を仰いだアルテタ監督は、バーンリーのスタイルに敬意を表した。
「彼ら(バーンリー)のサッカーは非常に賢く、(ダイク監督によって)統率されている。決してアンチ・フットボールではないと思う。サッカーとは、様々な戦術で表現されるべきだ。彼らは自分たちの強みを発揮するために、適した選手を選び、ピッチ上で非常にうまく表現している。シーズンごとに、彼がやってきたことを見てみると良い」
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ここプレミアリーグ3試合連続でドロー中のアーセナルは、2日に敵地で行われる第25節でバーンリーと対戦する。そのバーンリーを率いるショーン・ダイク監督は、[4-4-2]のシステムを軸に守備に重きを置いた戦いを志向。決して派手な戦いではないが、堅守をベースにしたスタイルでチームを3シーズン連続でプレミアリーグ残留に導いている。「彼ら(バーンリー)のサッカーは非常に賢く、(ダイク監督によって)統率されている。決してアンチ・フットボールではないと思う。サッカーとは、様々な戦術で表現されるべきだ。彼らは自分たちの強みを発揮するために、適した選手を選び、ピッチ上で非常にうまく表現している。シーズンごとに、彼がやってきたことを見てみると良い」
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