エリクセン退団危機に…モウリーニョ「このような状況は1月25日に起きてはならない」
2020.01.26 09:20 Sun
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、移籍市場終盤での主力放出の危機に不満を漏らしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
この状況について問われたモウリーニョ監督は、嘆声をもらした。移籍市場の閉幕が迫る時期でのエリクセンの退団危機は「良いものではない」と口にしている。
「みんなは読みたいものを読めば良い。私は何も言いたくない」
「ただ、このような状況は、1月25日に起きてはならないということだ。その原因はトッテナムのせいではない」
「トッテナムはこの状況に最後は責任を負うことになるが、1月25日にこの状況になることは良いものではない」
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トッテナムでは現在、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)の退団が間近に迫っている。イタリア『スカイ』は最近、今冬にかけて接近していたインテルがトッテナムと合意に取り付けたと報じた。移籍金は1800万ユーロ(約21億7000万円)+ボーナス最大200万ユーロ(約2億4000万円)となり、エリクセンの年俸は800万ユーロ(約9億6000万円)+ボーナスに。週明けにもミラノでメディカルチェックを受け、サインする見込みのようだ。「みんなは読みたいものを読めば良い。私は何も言いたくない」
「ただ、このような状況は、1月25日に起きてはならないということだ。その原因はトッテナムのせいではない」
「私が唯一言えることは、エリクセンは私が就任して以来、私とチームと一緒にとてもプロフェッショナルな態度で取り組んでいたということだけだ」
「トッテナムはこの状況に最後は責任を負うことになるが、1月25日にこの状況になることは良いものではない」
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