敵地で完敗のフィテッセ、本田のオランダ復帰戦を飾れずリーグ戦4連敗…《エールディビジ》
2019.11.25 02:36 Mon
6日に元日本代表MF本田圭佑が加入したフィテッセは24日、エールディビジ第14節でスパルタ・ロッテルダムと対戦し、0-2で敗戦した。本田は81分までプレーした。
前節発生した人種差別に対する1分間のボイコット後に始まった試合は、アウェイのフィテッセが主導権を握ると10分、クラークの左クロスをゴール前で受けたバイティンクが反転からシュート。しかし、これは左ポストを直撃した。
膠着状態が続く中、フィテッセは30分に先制点を許す。ショートコーナーをボックス右横で受けたスメーツのクロスを中央のマタイがヘディングでゴール右隅に流し込んだ。
1点を追うフィテッセは、前半終了間際に相手DFのクリアを敵陣で拾ったマタブスがミドルシュートでゴールに迫ったが、わずかに枠の上に外れた。さらに後半立ち上がりの52分にも、左CKをマタブスがヘディングシュートで合わせたが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。
1点が遠いフィテッセは68分にバイティンクを下げてジェイ・ロイ・フロートを投入。さらに81分に本田を下げてフォールを送り出した。
しかし、再びスコアを動かしたのはロッテルダム。83分、右サイドをドリブルで突破したハルイのクロスをボックス中央に走りこんだスメーツがゴール右隅に流し込み、試合を決定づける追加点。
結局、試合はそのまま0-2で終了。リーグ4連敗のフィテッセは、本田のオランダ復帰戦を白星で飾ることができなかった。
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リーグ戦3連敗中の4位フィテッセ(勝ち点23)が、12位ロッテルダムのホームに乗り込んだ一戦。2010年1月以来のエールディビジ復帰となった本田は、[4-2-3-1]のトップ下で先発出場した。膠着状態が続く中、フィテッセは30分に先制点を許す。ショートコーナーをボックス右横で受けたスメーツのクロスを中央のマタイがヘディングでゴール右隅に流し込んだ。
1点を追うフィテッセは、前半終了間際に相手DFのクリアを敵陣で拾ったマタブスがミドルシュートでゴールに迫ったが、わずかに枠の上に外れた。さらに後半立ち上がりの52分にも、左CKをマタブスがヘディングシュートで合わせたが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。
後半も積極的な入りを見せるフィテッセは56分、敵陣で相手DFのクリアをベロがブロックすると、こぼれ球に反応した本田がボックス内からシュート。しかし、これは相手GKのファインセーブに防がれた。
1点が遠いフィテッセは68分にバイティンクを下げてジェイ・ロイ・フロートを投入。さらに81分に本田を下げてフォールを送り出した。
しかし、再びスコアを動かしたのはロッテルダム。83分、右サイドをドリブルで突破したハルイのクロスをボックス中央に走りこんだスメーツがゴール右隅に流し込み、試合を決定づける追加点。
結局、試合はそのまま0-2で終了。リーグ4連敗のフィテッセは、本田のオランダ復帰戦を白星で飾ることができなかった。
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