ウィンクス&マウントの代表初ゴールなどでイングランドが4発快勝!《ユーロ2020予選》
2019.11.18 03:58 Mon
イングランド代表は17日、ユーロ2020予選グループA最終節でコソボ代表と対戦し、4-0で勝利した。
前節のモンテネグロ代表戦でユーロ本選出場を決めたイングランドは、その試合からスタメンを5人変更。ラッシュフォード、マウント、サンチョ、ストーンズ、GKピックフォードに代えてスターリング、ハドソン=オドイ、ライス、ミングス、GKポープをスタメンで起用した。
3トップを右からハドソン=オドイ、ケイン、スターリングと並べる[4-3-3]で試合に臨んだイングランドは15分、左サイドをドリブルで持ち上がったチルウェルのクロスをボックス中央のケインが落とすと、これを受けたスターリングが右足を振り抜いたがシュートは相手GKに阻まれた。
その後は膠着状態が続いたが、32分にイングランドが試合が動かす。オックスレイド=チェンバレンのパスをボックス手前で受けたウィンクスがトラップで相手DFを振り切りボックス中央へ侵入。相手GKとの一対一を制し、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。
その後、何度か反撃を受けたイングランドだが、コソボに決定機を許さず。1-0で前半を終えた。
追加点を狙うイングランドは、59分にハドソン=オドイを下げてラッシュフォードを、73分にオックスレイド=チェンバレンを下げてマウントを投入。すると79分、右サイドを突破したスターリングのグラウンダーのクロスがDFにディフレクトした浮き球を、ゴールエリア左のケインがボレーで流し込み、追加点。
さらに83分には、スターリングのラストパスをボックス左で受けたラッシュフォードがダイレクトシュートをゴール右隅に流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。
その後、イングランドはアレクサンダー=アーノルドを下げてトモリを投入し試合を締めにかかると、試合終了間際にも途中出場のマウントがゴールネットを揺らし、4-0で試合終了。ウィンクスとマウントの代表初ゴールなどで快勝したイングランドが、3連勝でユーロ予選を終えた。
一方、3位で予選を終えたコソボだが、UEFAネーションズリーグ2018-19のリーグDグループ3を首位で終えており、プレーオフから本選出場の可能性が残されている。
◆グループA順位表
◎1.イングランド[21/8/31]
◎2.チェコ[15/8/2]
3.コソボ[11/8/-3]
4.ブルガリア[6/8/-11]
5.モンテネグロ[3/8/-19]
※◎は本選出場決定
前節のモンテネグロ代表戦でユーロ本選出場を決めたイングランドは、その試合からスタメンを5人変更。ラッシュフォード、マウント、サンチョ、ストーンズ、GKピックフォードに代えてスターリング、ハドソン=オドイ、ライス、ミングス、GKポープをスタメンで起用した。
その後は膠着状態が続いたが、32分にイングランドが試合が動かす。オックスレイド=チェンバレンのパスをボックス手前で受けたウィンクスがトラップで相手DFを振り切りボックス中央へ侵入。相手GKとの一対一を制し、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。
その後、何度か反撃を受けたイングランドだが、コソボに決定機を許さず。1-0で前半を終えた。
迎えた後半、イングランドは50分にピンチ。左CKのセカンドボールをボックス手前のヴァロン・ベリシャがダイレクトシュートで狙うと、ゴール前のラフマニが微かに頭でコースを変えたが、ボールは枠の左に外れた。
追加点を狙うイングランドは、59分にハドソン=オドイを下げてラッシュフォードを、73分にオックスレイド=チェンバレンを下げてマウントを投入。すると79分、右サイドを突破したスターリングのグラウンダーのクロスがDFにディフレクトした浮き球を、ゴールエリア左のケインがボレーで流し込み、追加点。
さらに83分には、スターリングのラストパスをボックス左で受けたラッシュフォードがダイレクトシュートをゴール右隅に流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。
その後、イングランドはアレクサンダー=アーノルドを下げてトモリを投入し試合を締めにかかると、試合終了間際にも途中出場のマウントがゴールネットを揺らし、4-0で試合終了。ウィンクスとマウントの代表初ゴールなどで快勝したイングランドが、3連勝でユーロ予選を終えた。
一方、3位で予選を終えたコソボだが、UEFAネーションズリーグ2018-19のリーグDグループ3を首位で終えており、プレーオフから本選出場の可能性が残されている。
◆グループA順位表
◎1.イングランド[21/8/31]
◎2.チェコ[15/8/2]
3.コソボ[11/8/-3]
4.ブルガリア[6/8/-11]
5.モンテネグロ[3/8/-19]
※◎は本選出場決定
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