アビダル氏、メッシの契約延長を確信 「どのタイミングで正式になるかはわからないが…」
2019.11.17 21:40 Sun
バルセロナとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)の新契約締結が迫っているようだ。バルセロナでテクニカル・セクレタリーを務めるエリック・アビダル氏が、スペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューで明かした。
しかし、バルセロナのリクルート部門を統括する立場の1人でもあるアビダル氏は、ブラウグラナの絶対的なエースが2021年までとなっている現行契約をさらに延長することで合意に至っていることを明かした。
「彼は我々にとって最も重要なプレーヤーだ。そして、彼には現行契約を終えた後にクラブを去るオプションがある」
「しかし、会長と彼の代理人は話し合いを行っており、新たな契約締結が確実になっていることを私自身理解している」
「(契約年数について)彼が長年残留してくれることを願っているし、そうなると思っている。それはあくまでレオの決断になる。そして、彼がいつも言っているようにバルセロナはなによりも素晴らしい。同時に彼こそベストだ」
また、アビダル氏は今季彗星の如く現れたU-21スペイン代表FWアンス・ファティ(17)との新契約の可能性に関しても言及。
ファティは今夏に2022年までの契約を結んでいるが、クラブ側は契約解除金を1億ユーロ(約120億円)に増額し、サラリー面などの条件を改善した新たなオファーを掲示して超逸材の長期残留を目指していると言われている。
アビダル氏はそのファティに関して、「現在、我々は彼の関係者と話を進めている。彼は我々がプロテクトすべき若手プレーヤーだ。彼の家族と代理人と話し合いを行う必要がある」と、交渉中であることを明かしている。
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13歳でラ・マシアに加入して以降、20年近くに渡ってバルセロナ一筋のキャリアを歩み、クラブと共にあらゆるタイトルを獲得し、多くの記録を塗り替えてきたメッシ。その一方で、キャリア終盤に差し掛かってきたこともあり、ここ数年はカタルーニャの地を離れるのではないかとの報道も出始めている。「彼は我々にとって最も重要なプレーヤーだ。そして、彼には現行契約を終えた後にクラブを去るオプションがある」
「しかし、会長と彼の代理人は話し合いを行っており、新たな契約締結が確実になっていることを私自身理解している」
「ただ、決定に関しては彼とその周囲の環境に依存するところがあり、どのタイミングで正式なニュースという形で発表できるかはわからない」
「(契約年数について)彼が長年残留してくれることを願っているし、そうなると思っている。それはあくまでレオの決断になる。そして、彼がいつも言っているようにバルセロナはなによりも素晴らしい。同時に彼こそベストだ」
また、アビダル氏は今季彗星の如く現れたU-21スペイン代表FWアンス・ファティ(17)との新契約の可能性に関しても言及。
ファティは今夏に2022年までの契約を結んでいるが、クラブ側は契約解除金を1億ユーロ(約120億円)に増額し、サラリー面などの条件を改善した新たなオファーを掲示して超逸材の長期残留を目指していると言われている。
アビダル氏はそのファティに関して、「現在、我々は彼の関係者と話を進めている。彼は我々がプロテクトすべき若手プレーヤーだ。彼の家族と代理人と話し合いを行う必要がある」と、交渉中であることを明かしている。
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