コリーニ監督解任のブレシア、新指揮官に2006年W杯優勝メンバーのグロッソ氏招へいか
2019.11.05 00:31 Tue
元イタリア代表DFファビオ・グロッソ氏(41)が、ブレシアの監督就任に迫っているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。
8シーズンぶりにセリエAに昇格したブレシアだが、今シーズンはここまで2勝1分け7敗の18位と低迷すると、直近のヴェローナ戦を1-2で落としたことで、3日にエウジェニオ・コリーニ監督(49)の解任を発表していた。
その後任として有力視されているのが、2006年のワールドカップ優勝メンバーであるグロッソ氏だ。昨シーズン途中まで指揮したヴェローナとの契約が2020年まで残っているグロッソ氏だが、すでにヴェローナのマウリツィオ・セッティ会長と会談を行い契約解除することで合意に至っており、ブレシア指揮官への準備を進めているという。
現役時代にパレルモやインテル、リヨン、ユベントスなど複数クラブを渡り歩いたグロッソ氏は、2012年に現役を引退。2013年からユベントスの下部組織で指導者キャリアをスタートさせ、これまでやバーリ、ヴェローナの監督を務めたが現在はフリーとなっている。
8シーズンぶりにセリエAに昇格したブレシアだが、今シーズンはここまで2勝1分け7敗の18位と低迷すると、直近のヴェローナ戦を1-2で落としたことで、3日にエウジェニオ・コリーニ監督(49)の解任を発表していた。
現役時代にパレルモやインテル、リヨン、ユベントスなど複数クラブを渡り歩いたグロッソ氏は、2012年に現役を引退。2013年からユベントスの下部組織で指導者キャリアをスタートさせ、これまでやバーリ、ヴェローナの監督を務めたが現在はフリーとなっている。
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