スペイン国籍取得のファティ、代表招集濃厚もバルセロナは否定的?
2019.09.26 15:45 Thu
バルセロナは来月、ブラジルで開催されるU-17ワールドカップ(W杯)へギニアビサウ人FWアンス・ファティを送り出すことに消極的なようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
そのファティが先日、スペイン国籍を取得したと多くのメディアが報じ、来月開催されるU-17W杯メンバーへの招集が見込まれている。
これに異を唱えようとしているのがバルセロナだ。同クラブのエルネスト・バルベルデ監督は、10月26日にカンプ・ノウで行われるクラシコに向けてファティを戦力と考えているようで、U-17W杯に招集されることでファティがこの大一番に出場できなくなってしまうことを懸念しているという。
同大会の開催期間は10月26日から11月17日までとなっているため、仮にファティが招集を受けると、クラシコを含むリーグ戦5試合とCL2試合を欠場することになる。
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今季突如として現れ、強烈なインパクトを放っているファティ。ここまで公式戦6試合に出場し、2得点1アシストを記録。ラ・リーガでのクラブ歴代最年少ゴールやクラブ史上最年少となるチャンピオンズリーグ(CL)デビューも飾り、数々の新記録を樹立している。これに異を唱えようとしているのがバルセロナだ。同クラブのエルネスト・バルベルデ監督は、10月26日にカンプ・ノウで行われるクラシコに向けてファティを戦力と考えているようで、U-17W杯に招集されることでファティがこの大一番に出場できなくなってしまうことを懸念しているという。
同大会の開催期間は10月26日から11月17日までとなっているため、仮にファティが招集を受けると、クラシコを含むリーグ戦5試合とCL2試合を欠場することになる。
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