今夏アトレティコ移籍のトリッピアー「トッテナムに残りたかった」
2019.09.04 09:05 Wed
アトレティコ・マドリーに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(28)は、トッテナムへの残留を望んでいたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
スペインへの移籍後、ここまでリーガエスパニョーラの開幕3試合でフル出場しているトリッピアー。しかし、同選手は今夏、スパーズに留まることを望んでいたという。
「(マウリシオ・ポチェッティーノ)監督の計画について本人と話をしたんだ。その時、イエスともノーとも言われなかった。それに驚いたよ」
「監督は僕を移籍させたいとは言わなかった。会長とも話をしようとした」
「残念だよ。僕はクラブに全てを捧げてきた。そして、このクラブに残りたいと思っていた。契約もあと2年あったが、様々な理由で(移籍が)起こってしまった」
「でも僕と監督は喧嘩別れなんてしていないよ。彼は僕に多くのものを与えてくれた。僕も彼をとても尊敬しているんだ」
「残念だったのはほんの少しのことさ。会長とも話そうとしたけど、答えを得ることはできなかったよ」
「トッテナムは良くない時期に僕を放出したんじゃないかな。僕はケガから復帰してフレッシュな状態にあった。でも彼らは放出の決断をした。ただ、今は僕もアトレティコとの未来を見ているよ」
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2015年にバーンリーからトッテナムに加入したトリッピアー。以降、正確なキックと豊富な運動量を武器に主力へと定着し、昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)ではイングランド代表として印象的なパフォーマンスを見せた。しかし、その後のシーズンでは守備面でのイージーミスや肝心の攻撃面で精度を欠く場面も散見し、今夏の放出候補に。今夏、最終的にアトレティコ・マドリーへの移籍が決定した。「(マウリシオ・ポチェッティーノ)監督の計画について本人と話をしたんだ。その時、イエスともノーとも言われなかった。それに驚いたよ」
「監督は僕を移籍させたいとは言わなかった。会長とも話をしようとした」
「クラブが売りたいということを知った時、それは残念な気持ちになった。噂も耳にしていた。そういうことが起こり得るんだ。それがフットボールなんだ」
「残念だよ。僕はクラブに全てを捧げてきた。そして、このクラブに残りたいと思っていた。契約もあと2年あったが、様々な理由で(移籍が)起こってしまった」
「でも僕と監督は喧嘩別れなんてしていないよ。彼は僕に多くのものを与えてくれた。僕も彼をとても尊敬しているんだ」
「残念だったのはほんの少しのことさ。会長とも話そうとしたけど、答えを得ることはできなかったよ」
「トッテナムは良くない時期に僕を放出したんじゃないかな。僕はケガから復帰してフレッシュな状態にあった。でも彼らは放出の決断をした。ただ、今は僕もアトレティコとの未来を見ているよ」
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