チェルシー、ザッパコスタ放出へ…ユース出身リース・ジェームズをトップチームに
2019.08.06 14:05 Tue
チェルシーがイタリア代表DFダビデ・ザッパコスタ(27)の移籍の準備を進めているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
チェルシーは今シーズン、ザッパコスタよりも19歳の若手DFリース・ジェームズを右サイドバックのバックアッパーとしてトップチームに引き上げることを考慮している模様。同選手は足首のケガで今月中の復帰の見通しは立っていないが、回復までの時間の猶予はあるという。
というのは、ザッパコスタに関心を示しているクラブはイタリアが中心で、イタリアでは9月2日まで移籍市場は開かれている。そのため、ジェームズが復帰するまでの間、ザッパコスタに代役を務めてもらうという算段のようだ。
チェルシーがザッパコスタを獲得した際の移籍金は2500万ポンド。これに相当する移籍金をイタリアのクラブが用意できるかは不明だが、チェルシーではホームグロウンの選手をスカッドに加える必要があり、それに応じて外国人選手を放出しなければならないようだ。
補強禁止処分が科せられている中で、逆に選手を減らす動きを見せるチェルシー。今後の動向に注目が集まっている。
PR
2017年夏にトリノから加入して以降、いまいち調子の上がらないザッパコスタ。この2シーズン、2人のイタリア人指揮官の下でプレーしたが、特に昨季はベンチ外となることも多く、わずか17試合の出場にとどまった。というのは、ザッパコスタに関心を示しているクラブはイタリアが中心で、イタリアでは9月2日まで移籍市場は開かれている。そのため、ジェームズが復帰するまでの間、ザッパコスタに代役を務めてもらうという算段のようだ。
チェルシーがザッパコスタを獲得した際の移籍金は2500万ポンド。これに相当する移籍金をイタリアのクラブが用意できるかは不明だが、チェルシーではホームグロウンの選手をスカッドに加える必要があり、それに応じて外国人選手を放出しなければならないようだ。
そして、その筆頭候補に挙がっているのが、ザッパコスタのほか、フランス代表MFティエムエ・バカヨコだ。同選手にはガラタサライからのオファーが届いていると伝えられている。
補強禁止処分が科せられている中で、逆に選手を減らす動きを見せるチェルシー。今後の動向に注目が集まっている。
PR
|
関連ニュース