アヤックス指揮官、マドリーのファン・デ・ベーク再関心の噂に退団覚悟「彼を失いたくないが…」
2019.08.03 11:40 Sat
アヤックスを率いるエリク・テン・ハグ監督は、オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(22)の退団を覚悟しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
今夏、すでにオランダ代表DFマタイス・デ・リフトとMFフレンキー・デ・ヨングが退団したアヤックス。しかし、テン・ハグ監督は、ファン・デ・ベークさえも、マドリーのようなビッグクラブからの関心であれば、残留させるのは難しいと考えているようだ。
「彼を残すために全力を尽くす」
「我々は彼を失いたくはない。だが、そのような大きなクラブが関わってくるのであれば、残すのはとても難しくなるだろう」
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アヤックス下部組織出身で昨シーズンは公式戦57試合17ゴール13アシストを記録し、国内2冠とチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出に貢献したファン・デ・ベーク。今夏ではレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなどビッグクラブの注目を集めながらも、徐々に消沈していた。が、ここに来て、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)との交渉が難航しているマドリーが再び関心を抱いていることが浮上した。「彼を残すために全力を尽くす」
「我々は彼を失いたくはない。だが、そのような大きなクラブが関わってくるのであれば、残すのはとても難しくなるだろう」
「彼は昨シーズン我々にとって重要な存在で、今シーズンに向けても、たくさんの熱意とエネルギーを持って取り組んでくれている。彼の退団はダメージだ。ただ、それが起こりうることだということも理解している」
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