ジャパンツアーを終えたバルベルデ監督、神戸のサッカーは「素晴らしいスタイル」《Rakuten Cup》
2019.07.28 10:17 Sun
27日、RAKUTEN CUPのヴィッセル神戸vsバルセロナが行われ、0-2でバルセロナが勝利を収めた。
◆エルネスト・バルベルデ監督(バルセロナ)
──試合を振り返っって
「特別な試合だった。セルジ・サンペール、ダビド・ビジャ、アンドレス・イニエスタと対戦できた。イニエスタにとっては初めてバルセロナと対戦する試合だったと思う。そういった意味では非常に感動的な試合だったと思うし、45分間は素晴らしい試合ができた」
「今日は非常に暑く、湿度も高かったわけだが、こういった状況にも関わらず、少し疲れていたが良い試合ができたと思うし、満足している。我々は予定通り、試合ができた。残念ながらピケが大事をとって出場はできなかったが、それ以外はできたと思う」
──デ・ヨングは2試合とも中盤で使っていた。これからも中盤で使うのか。他のポジションも試すのか
「もちろん、今はプレシーズンということで、2つのポジション、インテリオールとピボーテで、どちらが合うのかを試しているところだ。彼は非常に前に上がっていける選手なので、どうしたらいいか。2つの可能性を考えている。バルセロナにおいても1つのポジションを決めるのではなく、色々と組み合わせた上で結果を出したいと思う」
──ヴィッセル神戸のサッカー、バルセロナを目指すという点でのこの先の可能性は
「このチームは後ろからプレーをしていくチームだと思う。GKも良いキックを持っていると感じた。そして、重要なチームがある。我々がミスを犯せば非常に危険なチームだと感じた」
「スタイルとしては素晴らしいサッカースタイルだと思う。フェルマーレンは非常に良いチームに入団したと思う」
──カンテラの選手が活躍し、プッチは良いプレーを見せたが、トップチームに定着するために必要なものは
「若い選手たち、カルレス・ペレスは非常にチームにフィットしていると思う。ただ、この試合で使ったポジションだけが、1つ定着するというわけではない。本当のシーズンが始まった時、彼ら以外の選手にもチャンスがあるし、他にもカンテラの選手がトップチームに上がってくる可能性もある」
──日本でのプレシーズンマッチでの成果は
「非常にゴールのチャンスが作れたと思う。今回のチームには様々な事情があり、本来はもっとフォワードの選手を連れて来たかったが、連れてくることができなかった。ただ、カルレス・ペレスが今日は2つのゴールを決めた。そういった意味で、フォワードの組み合わせは、非常に良いものが出て来たと思っている」
「それから、新加入のネトやグリーズマン、デ・ヨングらが、実際にピッチに入った時にチームの中でどういった可能性があるかを見る必要があった。そういった形で、これからも進めていきたい」
──グリーズマンに関して、メッシやスアレスと一緒にプレーをしても輝けると思うか
「もちろん、良い選手というのは理解力も早い。他の選手とプレーした時にどうプレーすれば良いかを早く理解することができると思う。チームとしてのバランスを取れる形にしなければいけない。フォワードでもディフェンスでもバランスを取れなければならない。たとえは、スペースをうまく利用して、連携を取れるようにしなければならない」
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試合後、勝利を収めたバルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が記者会見に出席。試合を振り返るとともに、新加入選手の可能性やチームの方向性について語った。──試合を振り返っって
「特別な試合だった。セルジ・サンペール、ダビド・ビジャ、アンドレス・イニエスタと対戦できた。イニエスタにとっては初めてバルセロナと対戦する試合だったと思う。そういった意味では非常に感動的な試合だったと思うし、45分間は素晴らしい試合ができた」
「日本に来て、こういった試合ができたことは非常に嬉しいことであり、良い機会だった」
「今日は非常に暑く、湿度も高かったわけだが、こういった状況にも関わらず、少し疲れていたが良い試合ができたと思うし、満足している。我々は予定通り、試合ができた。残念ながらピケが大事をとって出場はできなかったが、それ以外はできたと思う」
──デ・ヨングは2試合とも中盤で使っていた。これからも中盤で使うのか。他のポジションも試すのか
「もちろん、今はプレシーズンということで、2つのポジション、インテリオールとピボーテで、どちらが合うのかを試しているところだ。彼は非常に前に上がっていける選手なので、どうしたらいいか。2つの可能性を考えている。バルセロナにおいても1つのポジションを決めるのではなく、色々と組み合わせた上で結果を出したいと思う」
──ヴィッセル神戸のサッカー、バルセロナを目指すという点でのこの先の可能性は
「このチームは後ろからプレーをしていくチームだと思う。GKも良いキックを持っていると感じた。そして、重要なチームがある。我々がミスを犯せば非常に危険なチームだと感じた」
「スタイルとしては素晴らしいサッカースタイルだと思う。フェルマーレンは非常に良いチームに入団したと思う」
──カンテラの選手が活躍し、プッチは良いプレーを見せたが、トップチームに定着するために必要なものは
「若い選手たち、カルレス・ペレスは非常にチームにフィットしていると思う。ただ、この試合で使ったポジションだけが、1つ定着するというわけではない。本当のシーズンが始まった時、彼ら以外の選手にもチャンスがあるし、他にもカンテラの選手がトップチームに上がってくる可能性もある」
──日本でのプレシーズンマッチでの成果は
「非常にゴールのチャンスが作れたと思う。今回のチームには様々な事情があり、本来はもっとフォワードの選手を連れて来たかったが、連れてくることができなかった。ただ、カルレス・ペレスが今日は2つのゴールを決めた。そういった意味で、フォワードの組み合わせは、非常に良いものが出て来たと思っている」
「それから、新加入のネトやグリーズマン、デ・ヨングらが、実際にピッチに入った時にチームの中でどういった可能性があるかを見る必要があった。そういった形で、これからも進めていきたい」
──グリーズマンに関して、メッシやスアレスと一緒にプレーをしても輝けると思うか
「もちろん、良い選手というのは理解力も早い。他の選手とプレーした時にどうプレーすれば良いかを早く理解することができると思う。チームとしてのバランスを取れる形にしなければいけない。フォワードでもディフェンスでもバランスを取れなければならない。たとえは、スペースをうまく利用して、連携を取れるようにしなければならない」
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