トッテナム、26歳で現役引退のライアン・メイソン氏がアカデミーコーチ就任!
2019.07.09 17:50 Tue
トッテナムは8日、元イングランド代表MFのライアン・メイソン氏(28)のアカデミーコーチ就任を発表した。
そして、8日に発表された育成部門の配置転換においてメイソン氏はアカデミーのコーチに任命された。そして、同氏はUEFAユースリーグを戦うU-19チームを担当することになる。
トッテナムの下部組織出身のメイソン氏は2008年にトップチームデビュー。以降はヨービル・タウン、ドンカスター・ローヴァーズ、ミルウォール、ロリアン、スウィンドン・タウンと様々なクラブへの武者修行を経験。
その後、2014-15シーズンにトッテナムのトップチームで中盤のレギュラーに定着すると、2015年3月に行われたイタリア代表との国際親善試合では自身唯一のイングランド代表キャップを刻んでいた。
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2018年2月に頭部の負傷を理由に26歳の若さで現役引退を発表したメイソン氏は、指導者転身を図るべく同年4月から古巣トッテナムでアカデミーのサポートスタッフの1人として後輩たちの育成に携わってきた。トッテナムの下部組織出身のメイソン氏は2008年にトップチームデビュー。以降はヨービル・タウン、ドンカスター・ローヴァーズ、ミルウォール、ロリアン、スウィンドン・タウンと様々なクラブへの武者修行を経験。
その後、2014-15シーズンにトッテナムのトップチームで中盤のレギュラーに定着すると、2015年3月に行われたイタリア代表との国際親善試合では自身唯一のイングランド代表キャップを刻んでいた。
2016年夏にハル・シティへ完全移籍で加入するも2017年1月22日に行われたプレミアリーグのチェルシー戦では元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルとの競り合い時に頭をぶつけて頭蓋骨の骨折という悲劇に見舞われた。その後、懸命にリハビリを続けてきたメイソン氏だが、医師との話し合いの結果、負傷から約1年後に2018年2月に現役引退を発表した。
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