PSG、ドルトムントDFゲレイロ獲得に近づく
2019.07.04 19:27 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのポルトガル代表DFラファエウ・ゲレイロ(25)の獲得に動いているようだ。フランス『フランス・フットボール』がドイツ『ビルト』の情報をもとに伝えている。
今冬の移籍市場から各紙に報じられていた左サイドバックの強化に向けて白羽の矢がったのがゲレイロだ。2016年夏加入のゲレイロは、ドルトムントでは左サイドバックや左サイドハーフからオフェンシブMFまでカバーするユーティリティプレイヤーとして重宝されている。昨季はリーグ戦を主戦場に公式戦32試合に出場した。
だが、今夏の移籍市場でMFトルガン・アザールの獲得などにすでに1億8000万ユーロ(約219億円)を費やしているドルトムントは今度は選手の売却を目指しているようで、1500万ユーロ(約18億2300万円)で取引が完了する見込みと言われている。
PSGは、左サイドバックの補強候補としてPSVのU-21スペイン代表DFアンヘリーニョにも注目していたが、先日に古巣マンチェスタイー・シティへの復帰が決まったことで撤退せざるを得なくなった。そのため、トゥヘル監督の教え子でもあるゲレイロ一本に絞ったようだ。
PR
昨シーズンから左サイドバックの本命が不在のPSG。トーマス・トゥヘル監督はDFフアン・ベルナトやDFレイヴァン・クルザワを入れ替わり起用しながらシーズンを戦ったが、結局両者とも定着せずに3バックで戦うこともしばしばあった。だが、今夏の移籍市場でMFトルガン・アザールの獲得などにすでに1億8000万ユーロ(約219億円)を費やしているドルトムントは今度は選手の売却を目指しているようで、1500万ユーロ(約18億2300万円)で取引が完了する見込みと言われている。
PSGは、左サイドバックの補強候補としてPSVのU-21スペイン代表DFアンヘリーニョにも注目していたが、先日に古巣マンチェスタイー・シティへの復帰が決まったことで撤退せざるを得なくなった。そのため、トゥヘル監督の教え子でもあるゲレイロ一本に絞ったようだ。
PR
|
関連ニュース