フォルナルスの土壇場弾で押し切ったスペインが初勝利!《U-21欧州選手権》
2019.06.20 03:27 Thu
U-21欧州選手権2019グループA第2節、U-21スペイン代表vs U-21ベルギー代表が19日に行われ、2-1でスペインが競り勝った。
初戦のU-21イタリア代表戦を1-3と逆転負けしたスペインと、U-21ポーランド代表戦を2-3と敗戦したベルギーの一戦。
初戦同様にセバージョスやソレール、オヤルサバルらを起用してきたスペインと、ルケバキオやムベンザらを起用してきたベルギーの試合は、スペインがボールを持つ展開で立ち上がっていく。
すると6分、ボックス右に抜け出したソレールの折り返しをダニ・オルモが左足ボレーでゴールに蹴り込み、スペインがあっさり先制した。
その後もルケバキオを残して自陣に引くベルギー相手にスペインが攻勢に出ていたが、24分にベルギーが追い付いた。右CKからファーサイドの選手が折り返し、最後は混戦の中をボルナウが押し込んだ。
ハーフタイムにかけてはベルギーの守備をこじ開けられず1-1で前半を終えた中、迎えた後半、スペインはソレールに代えてフォルナルスを投入。そのフォルナルスは51分にダイビングヘッドでゴールに迫れば、55分にはセバージョスの直接FKがバーに直撃した。
その後もスペインが攻勢に出ると、61分にも決定機。フォルナルスとのパス交換でボックス内に侵入したセバージョスがシュート。だが、枠の上に外してしまった。
さらに68分、ジュニオル・フィルポのボレーシュートがGKを強襲したスペインだったが、終盤にかけてはオープンな展開となり、ベルギーのカウンターを受ける場面が増えてしまう。
86分にはシャーリフェルスにミドルシュートでGKを強襲された中、土壇場の89分にスペインが勝ち越しゴールをこじ開けた。インターセプトの流れから、フォルナルスがボックス手前左から右足を一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
これが決勝点となってスペインが勝利。今大会初勝利でベスト4進出に望みをつなげている。
初戦のU-21イタリア代表戦を1-3と逆転負けしたスペインと、U-21ポーランド代表戦を2-3と敗戦したベルギーの一戦。
すると6分、ボックス右に抜け出したソレールの折り返しをダニ・オルモが左足ボレーでゴールに蹴り込み、スペインがあっさり先制した。
その後もルケバキオを残して自陣に引くベルギー相手にスペインが攻勢に出ていたが、24分にベルギーが追い付いた。右CKからファーサイドの選手が折り返し、最後は混戦の中をボルナウが押し込んだ。
ワンチャンスを決められたスペインは33分、セバージョスが左ポスト直撃のシュートを浴びせれば、35分にも決定機。ソレールがボックス左で突破を図ってクロスを送り、セバージョスがダイレクトでシュート。枠を捉えていたが、GKデ・ヴォルフの好守に阻止された。
ハーフタイムにかけてはベルギーの守備をこじ開けられず1-1で前半を終えた中、迎えた後半、スペインはソレールに代えてフォルナルスを投入。そのフォルナルスは51分にダイビングヘッドでゴールに迫れば、55分にはセバージョスの直接FKがバーに直撃した。
その後もスペインが攻勢に出ると、61分にも決定機。フォルナルスとのパス交換でボックス内に侵入したセバージョスがシュート。だが、枠の上に外してしまった。
さらに68分、ジュニオル・フィルポのボレーシュートがGKを強襲したスペインだったが、終盤にかけてはオープンな展開となり、ベルギーのカウンターを受ける場面が増えてしまう。
86分にはシャーリフェルスにミドルシュートでGKを強襲された中、土壇場の89分にスペインが勝ち越しゴールをこじ開けた。インターセプトの流れから、フォルナルスがボックス手前左から右足を一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
これが決勝点となってスペインが勝利。今大会初勝利でベスト4進出に望みをつなげている。
|
関連ニュース