マドリー、F・メンディ獲得へオファー リヨンは他クラブと天秤もロス・ブランコス有利?
2019.05.30 13:00 Thu
レアル・マドリーが、リヨンに所属するフランス代表DFフェルラン・メンディ(23)の獲得に関して、ポジティブな状況にいるようだ。スペイン『マルカ』がフランス『レキップ』を引用して伝えている。
マドリーは現在、DFセルヒオ・レギロン(22)をレンタルで放出するジネディーヌ・ジダン監督の方針により、F・メンディ獲得を希望。これに対して、リヨンの会長を務めるジャン・ミシェル・オラス氏は、バルセロナやユベントスからのオファーも考慮し、天秤にかけている状況だという。
それでも、マドリーとリヨンの関係が良好であることから、マドリー有利の見込み。リヨンも新指揮官にシウヴィーニョ氏(45)、スポーツ・ディレクターに元ブラジル代表MFのジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏(44)が就任したことで、新体制に向けても交渉が長引くことを避け、代役探しを迅速に行いたい考えがあるようだ。
ただ、同メディアによると、すでにマドリーはリヨンにオファーを提示しているものの、現時点でその移籍金は3000万ユーロ(約36億5000万円)。リヨンは5000万ユーロ(約60億円)程度を望んでいることから、両クラブは妥協点を探っているようだ。
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F・メンディは2017年6月にリーグ・ドゥ(フランス2部)のル・アーヴルからリヨンに加入した攻撃的左サイドバックだ。圧巻のスピードとドリブルテクニックを生かした突破力を武器に、加入2年目の今シーズンはここまでの公式戦44試合で3ゴール3アシストを記録している。それでも、マドリーとリヨンの関係が良好であることから、マドリー有利の見込み。リヨンも新指揮官にシウヴィーニョ氏(45)、スポーツ・ディレクターに元ブラジル代表MFのジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏(44)が就任したことで、新体制に向けても交渉が長引くことを避け、代役探しを迅速に行いたい考えがあるようだ。
ただ、同メディアによると、すでにマドリーはリヨンにオファーを提示しているものの、現時点でその移籍金は3000万ユーロ(約36億5000万円)。リヨンは5000万ユーロ(約60億円)程度を望んでいることから、両クラブは妥協点を探っているようだ。
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