リヨン新指揮官に元バルサのシウヴィーニョ氏就任へ! SDは英雄ペルナンブカーノ
2019.05.18 05:44 Sat
リヨンの新指揮官にかつてバルセロナやアーセナルで活躍した元ブラジル代表DFのシウヴィーニョ氏(45)が就任することが決定的となった。フランス『レキップ』や『ESPN』など複数メディアが伝えている。
今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位に位置するリヨンだが、2015年からチームを率いてきたブルーノ・ジェネジオ監督(52)が契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することが決定している。
その後任人事に関してはジョゼ・モウリーニョ氏という、眉唾ものの話からパリ・サンジェルマン(PSG)のU-19チームの監督を退任することが濃厚なチアゴ・モッタ氏ら多くの名前が挙がっていたが、最終的にはトップカテゴリーで監督経験がないシウヴィーニョ氏という意外過ぎる人選となったようだ。
母国コリンチャンスでプロキャリアをスタートした職人タイプの左サイドバックのシウヴィーニョ氏は、アーセナルやセルタ、バルセロナ、マンチェスター・シティで活躍。また、ブラジル代表として通算7キャップを記録している。
現役引退後はクルゼイロや古巣コリンチャンスでアシスタントコーチを務めたほか、2014年にはロベルト・マンチーニ監督の誘いを受けてインテルのアシスタントコーチも経験。その後は、ブラジル代表で現指揮官チッチ監督の副官を担い、今年4月には2020年東京オリンピックに向けたU-23ブラジル代表監督も兼任していた。
また、リヨンではかつてのリーグ・アン7連覇の中心選手だった元ブラジル代表MFのジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏(44)のスポーツ・ディレクター就任が内定しており、ペルナンブカーノ氏の最初の仕事がシウヴィーニョ氏の新監督招へいだったようだ。
今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位に位置するリヨンだが、2015年からチームを率いてきたブルーノ・ジェネジオ監督(52)が契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することが決定している。
母国コリンチャンスでプロキャリアをスタートした職人タイプの左サイドバックのシウヴィーニョ氏は、アーセナルやセルタ、バルセロナ、マンチェスター・シティで活躍。また、ブラジル代表として通算7キャップを記録している。
現役引退後はクルゼイロや古巣コリンチャンスでアシスタントコーチを務めたほか、2014年にはロベルト・マンチーニ監督の誘いを受けてインテルのアシスタントコーチも経験。その後は、ブラジル代表で現指揮官チッチ監督の副官を担い、今年4月には2020年東京オリンピックに向けたU-23ブラジル代表監督も兼任していた。
なお、ブラジルサッカー連盟(CBF)は17日、シウヴィーニョ氏の退任を認めており、リヨン行きは確実な情勢だ。
また、リヨンではかつてのリーグ・アン7連覇の中心選手だった元ブラジル代表MFのジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏(44)のスポーツ・ディレクター就任が内定しており、ペルナンブカーノ氏の最初の仕事がシウヴィーニョ氏の新監督招へいだったようだ。
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