味方と激突、復帰後すぐさまフラつき退場のヴェルトンゲンは神経科を受診予定
2019.05.02 17:10 Thu
チャンピオンズリーグ準決勝1stレグのアヤックス戦で負傷交代したベルギー代表DLヤン・ヴェルトンゲンについて、トッテナムが声明を発表した。
7分近くにわたる治療を経てピッチに戻ってきたヴェルトンゲンだったが、戻ってすぐに自ら交代を申し出てピッチの外へ。ピッチサイドではマウリシオ・ポチェッティーノ監督に支えられるなどふらつき、最後はメディカルスタッフに両脇を抱えられて下がって行った。
主審からの確認もある中でピッチに復帰したものの、すぐに下がったヴェルトンゲンに関しては、トッテナムのメディカルスタッフの対応に色々な意見が言われる中、トッテナムがクラブ公式サイトで声明を発表。問題なかったことを主張した。
「ヤン・ヴェルトンゲンは、アヤックスとのチャンピオンズリーグ準決勝1stレグで、頭部外傷を負った後、5月1日にさらなる検査を受けた。また、ひどく出血していた鼻の小さな傷の手当を受けた」
「フットボール協会(FA)の脳震とうガイドラインに厳密に従い、我々のメディカルチームと、衝突の直後にヴェルトンゲンはテストされた」
「テストの後、彼は素早い判断と、全ての質問に正しくハッキリと答えていた」
「利用可能な全てのビデオ映像は我々のメディカルチームに中継され、彼らはヴェルトンゲンの意識が喪失して苦しんでいないことを確認した」
「ヤンは、症状が突発的に発生し、安定して立てる気がしないということをメディカルスタッフに知らせ、すぐにピッチを去ることとなった」
「4月30日のテストは明確であり、今後数日間続けられます。さらに、特定のケガを伴うクラブの標準的なポリシーと同様に、我々も独立した助言を求めます」
「ヤンは2日に、エリートアスリートを専門とする神経科医に会う予定です。今日も悪い影響は報告されていない」
なお、ヴェルトンゲンは自身のツイッター()でメッセージを投稿。「昨日はゲームをしたかったわけではない。今日はいい感じだ。ポジティブなメッセージを送ってくれたファンに感謝する」と問題ない様子を綴っている。
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アヤックス戦に先発したヴェルトンゲンは31分、敵陣でのFKのチャンスでトリッピアーのクロスに飛び込むと、トビー・アルデルヴァイレルトの後頭部と激突。鼻から流血した状態で倒れ込むと、ピッチ上でメディカルスタッフの処置受けていた。主審からの確認もある中でピッチに復帰したものの、すぐに下がったヴェルトンゲンに関しては、トッテナムのメディカルスタッフの対応に色々な意見が言われる中、トッテナムがクラブ公式サイトで声明を発表。問題なかったことを主張した。
「ヤン・ヴェルトンゲンは、アヤックスとのチャンピオンズリーグ準決勝1stレグで、頭部外傷を負った後、5月1日にさらなる検査を受けた。また、ひどく出血していた鼻の小さな傷の手当を受けた」
「ヴェルトンゲンは、ピッチ上でテストを受けた」
「フットボール協会(FA)の脳震とうガイドラインに厳密に従い、我々のメディカルチームと、衝突の直後にヴェルトンゲンはテストされた」
「テストの後、彼は素早い判断と、全ての質問に正しくハッキリと答えていた」
「利用可能な全てのビデオ映像は我々のメディカルチームに中継され、彼らはヴェルトンゲンの意識が喪失して苦しんでいないことを確認した」
「ヤンは、症状が突発的に発生し、安定して立てる気がしないということをメディカルスタッフに知らせ、すぐにピッチを去ることとなった」
「4月30日のテストは明確であり、今後数日間続けられます。さらに、特定のケガを伴うクラブの標準的なポリシーと同様に、我々も独立した助言を求めます」
「ヤンは2日に、エリートアスリートを専門とする神経科医に会う予定です。今日も悪い影響は報告されていない」
なお、ヴェルトンゲンは自身のツイッター()でメッセージを投稿。「昨日はゲームをしたかったわけではない。今日はいい感じだ。ポジティブなメッセージを送ってくれたファンに感謝する」と問題ない様子を綴っている。
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