クロップ、芸術FK含む2発のメッシにお手上げ「あのFKを止めるのは不可能。彼は止められない」
2019.05.02 11:30 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、バルセロナ戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
試合後、クロップ監督はメッシにお手上げ。それでもチームの戦いぶりを称え、逆転突破に諦めない姿勢を見せた。
「メッシ? あのフリーキックを止めることは不可能だ。彼は止められない。あのゴールは、彼のベストゴールではないが、彼自身があそこまで上り詰めたことを証明するものだった。私は彼の崇拝者だ。我々もよく防いではいたけどね」
「バルセロナとの試合はとても難しい。結果を見れば、バルベルデがすべて正しく、私がすべて間違いだった」
「ヨーロッパの大会において、アウェイで負けてしまうことはまだ仕方ないんだ。しかし、問題なのはゴールを決めることができなかったことだ」
「試合を楽しむことはできた。でも最終的に我々が負けてしまったことは面白くない。私はこの責任を認める」
「私は彼らに、本当に誇りに思っていることと素晴らしいゲームをしてくれたと伝えた。彼らは今、次のバルセロナ戦を考えるべきではない。ニューカッスル戦だ。そこにフォーカスする。ホテルに戻り、しっかりと睡眠をとり、朝を迎え、帰宅してニューカッスル戦に備える」
「1-3であれば良かった。もしそうなっていれば状況は少し違っただろう。でも私に何が言えるか? 我々はチャンスを作り、彼らはあきらめない姿勢を見せた。彼らは決して諦めないし、そんな彼らが大好きだ」
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リバプールは1日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでバルセロナの敵地に乗り込んだ。序盤からハイプレスで主導権こそ握ったが、MFナビ・ケイタの負傷交代という不運にも見舞われ、26分に先制点を許してしまうと、終始、バルセロナを押し込むも、試合終盤にバルセロナのFWリオネル・メッシに芸術的なFKを含む2発を決められてしまい、3-0で敗れた。「メッシ? あのフリーキックを止めることは不可能だ。彼は止められない。あのゴールは、彼のベストゴールではないが、彼自身があそこまで上り詰めたことを証明するものだった。私は彼の崇拝者だ。我々もよく防いではいたけどね」
「バルセロナとの試合はとても難しい。結果を見れば、バルベルデがすべて正しく、私がすべて間違いだった」
「私はこの試合が、チャンピオンズリーグで最高のゲームだったと思っている。今年だけでなく、昨年も含めてだ。このようなフットボールを魅せることができて嬉しく思う」
「ヨーロッパの大会において、アウェイで負けてしまうことはまだ仕方ないんだ。しかし、問題なのはゴールを決めることができなかったことだ」
「試合を楽しむことはできた。でも最終的に我々が負けてしまったことは面白くない。私はこの責任を認める」
「私は彼らに、本当に誇りに思っていることと素晴らしいゲームをしてくれたと伝えた。彼らは今、次のバルセロナ戦を考えるべきではない。ニューカッスル戦だ。そこにフォーカスする。ホテルに戻り、しっかりと睡眠をとり、朝を迎え、帰宅してニューカッスル戦に備える」
「1-3であれば良かった。もしそうなっていれば状況は少し違っただろう。でも私に何が言えるか? 我々はチャンスを作り、彼らはあきらめない姿勢を見せた。彼らは決して諦めないし、そんな彼らが大好きだ」
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