天王山のデア・クラシカー前にバイエルン首位陥落… 躍動フライブルクの前にドロー止まり《ブンデスリーガ》
2019.03.31 01:53 Sun
バイエルンは30日、ブンデスリーガ第27節でフライブルクとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
11位フライブルク(勝ち点31)に対し、3トップに右からミュラー、レヴァンドフスキ、コマンと並べ、中盤アンカーにチアゴ、インサイドにハメス・ロドリゲスとゴレツカを配す[4-3-3]で臨んだバイエルンは、3分に失点する。ギュンターの左クロスからゴール前でフリーとなっていたホーラーにヘディングシュートを流し込まれた。
立ち上がりの隙を突かれたバイエルンは18分にもピンチ。人数をかけたカウンターを受け、ボックス内からフランツのシュートが枠を捉えたが、ゴールライン前のJ・ボアテングが何とかブロックした。
すると22分、CKの流れからバイエルンが同点とする。混戦の中、レヴァンドフスキがゴールを背に向けてトラップし、浮いたボールを左足ボレーで華麗に蹴り込んでみせた。
迎えた後半開始1分過ぎ、キミッヒの左足シュートで逆転に迫ったバイエルンだったが、攻めあぐね出したことを受けて、55分にミュラーに代えてニャブリを投入した。
選手交代後も流れを引き寄せきれずにいたバイエルンだったが、77分にビッグチャンス。ニャブリの突破からラストパスを受けたレヴァンドフスキがGKと一対一に。だが、シュートは止められてしまった。
終盤の90分、ハメス・ロドリゲスのクロスからフリーのレヴァンドフスキがヘッドで合わせるも枠を捉えきれず、終了間際のゴレツカのヘディングシュートは右ポストを叩いて運にも見放されたバイエルンは1-1のままタイムアップ。
ドルトムントが同時刻の試合で勝利したため、直接対決を前に首位陥落となった。
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代表ウィーク前に行われた前節マインツ戦を6発圧勝して2位ドルトムントとの得失点差を「7」に広げた首位バイエルン(勝ち点60)は、次節に頂上決戦となるドルトムントとのデア・クラシカーを控える中、代表戦で負傷したアラバとGKノイアーが欠場となり、代表戦で活躍したニャブリがベンチスタートとなった。立ち上がりの隙を突かれたバイエルンは18分にもピンチ。人数をかけたカウンターを受け、ボックス内からフランツのシュートが枠を捉えたが、ゴールライン前のJ・ボアテングが何とかブロックした。
すると22分、CKの流れからバイエルンが同点とする。混戦の中、レヴァンドフスキがゴールを背に向けてトラップし、浮いたボールを左足ボレーで華麗に蹴り込んでみせた。
レヴァンドフスキの個人技で試合を振り出しに戻したバイエルンは、31分にCKからゴレツカが際どいヘディングシュートを浴びせるも、ハーフタイムにかけては好戦的なフライブルクの前にチャンスは生み出せず、1-1のまま前半を終えた。
迎えた後半開始1分過ぎ、キミッヒの左足シュートで逆転に迫ったバイエルンだったが、攻めあぐね出したことを受けて、55分にミュラーに代えてニャブリを投入した。
選手交代後も流れを引き寄せきれずにいたバイエルンだったが、77分にビッグチャンス。ニャブリの突破からラストパスを受けたレヴァンドフスキがGKと一対一に。だが、シュートは止められてしまった。
終盤の90分、ハメス・ロドリゲスのクロスからフリーのレヴァンドフスキがヘッドで合わせるも枠を捉えきれず、終了間際のゴレツカのヘディングシュートは右ポストを叩いて運にも見放されたバイエルンは1-1のままタイムアップ。
ドルトムントが同時刻の試合で勝利したため、直接対決を前に首位陥落となった。
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