3月半ばにも新CWC承認へ? 参加クラブは「32」に拡大の可能性も
2019.02.01 18:40 Fri
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、3月にもフットボール界に革命を起こそうとしているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
昨年4月30日に開催されたクラブ・ワールドカップ(CWC)の拡大案。同時に話し合われていたUEFAネーションズリーグに関しては昨年中に実現しており、CWCのみが未定のまま宙に浮いた状態となっている。
「私はあれを真のクラブのワールドカップにして、ヨーロッパだけではなく全ての大陸のチームに参加を提案する」とインファンティーノ会長が主張する通り、CWCの拡大案とは参加チームを大幅に増加させるものだ。『マルカ』によると、以前に議論されていた現状7クラブから24クラブへの拡大に留まらず、32クラブという大枠も検討。また、開催を2年~4年毎にする可能性も議論されている。
インファンティーノ会長は、CWCを国別のワールドカップ(W杯)を踏襲したものに作り替える方向で進めており、今回のプランは3月14日と15日に行われるマイアミでの理事会で承認を求める予定だ。以前には欧州サッカー連盟(UEFA)が反対意思を示していたが、今回は賛成に票を投じることが期待されている。
昨年4月30日に開催されたクラブ・ワールドカップ(CWC)の拡大案。同時に話し合われていたUEFAネーションズリーグに関しては昨年中に実現しており、CWCのみが未定のまま宙に浮いた状態となっている。
インファンティーノ会長は、CWCを国別のワールドカップ(W杯)を踏襲したものに作り替える方向で進めており、今回のプランは3月14日と15日に行われるマイアミでの理事会で承認を求める予定だ。以前には欧州サッカー連盟(UEFA)が反対意思を示していたが、今回は賛成に票を投じることが期待されている。
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