ナスリの去就が来週決定へ! ハマーズ指揮官「彼は我々とよくやっているしやる気も十分」
2018.12.21 01:50 Fri
▽長らく戦線から遠ざかっていた元フランス代表MFサミル・ナスリの去就が来週に決着がつくようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽今年1月に所属していたアンタルヤシュポルとの契約を解消しフリーの状態となっているナスリは、今月末に前述の処分が終了し来年1月から公式戦でのプレーが可能となる。そして、先月に元フランス代表はウェストハムのトレーニングに参加。かつて、シティ時代に指導を受けた経験を持つマヌエル・ペジェグリーニ監督が獲得に興味を示していると伝えられ、加入間近とされてきた。
▽そんな中、18カ月のブランクを懸念している様子のウェストハムは、記者会見でナスリの去就についてペジェグリーニ監督が口を開いた。
「サミルは我々とよくやっている。体重も減ったしやる気も十分だ。今後数日でどうなるか見てみよう」
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▽かつてアーセナルやマンチェスター・シティでプレーしていたナスリは、セビージャに所属していた2016年冬に点滴静脈注射を受け、これが世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規則に反する違反行為に抵触。その後、欧州サッカー連盟(UEFA)は同選手に対して18ヶ月間のフットボール活動禁止処分を科した。 ▽そんな中、18カ月のブランクを懸念している様子のウェストハムは、記者会見でナスリの去就についてペジェグリーニ監督が口を開いた。
「サミルは我々とよくやっている。体重も減ったしやる気も十分だ。今後数日でどうなるか見てみよう」
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