積極補強の一方、人員整理進めるアーセナル…ペレス&オスピナが退団間近に
2018.08.08 13:00 Wed
アーセナルのスペイン人FWルーカス・ペレスとコロンビア代表GKダビド・オスピナは、近々チームから離れることになるようだ。『Goal』の取材で明らかとなった。
22年に渡る長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル前監督が退任し、ウナイ・エメリ新監督が就任したアーセナル。今夏は積極補強に動き、ここまで5人の選手を獲得している。その一方で人員整理にも着手しており、出番を失う可能性のある選手たちは退団すると考えられている。
2016年にデポルティボから加入したペレスもその中の1人のようだ。昨シーズンはローンで古巣に復帰して37試合で9ゴールを挙げる活躍を見せていたが、アーセナルでは構想外に。現在ウェストハム移籍に近づいており、すでにメディカルチェックまで完了したようだ。
また、2014年にアーセナルに加入したオスピナは、一時はレギュラーとして活躍するも、ペトル・チェフが加わったことでセカンドGKに。さらに今夏にはベルント・レノも加わったことで、第3GKにまで序列が下がることが確実に。ロシア・ワールドカップでもコロンビア代表の守護神として活躍した同選手にはベシクタシュが興味を示し、両クラブはすでに交渉を進めている。
先日にはカラム・チェンバースをフラムにレンタル移籍で放出したアーセナル。さらに2選手がクラブを去ることになりそうだ。
提供:goal.com
22年に渡る長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル前監督が退任し、ウナイ・エメリ新監督が就任したアーセナル。今夏は積極補強に動き、ここまで5人の選手を獲得している。その一方で人員整理にも着手しており、出番を失う可能性のある選手たちは退団すると考えられている。
2016年にデポルティボから加入したペレスもその中の1人のようだ。昨シーズンはローンで古巣に復帰して37試合で9ゴールを挙げる活躍を見せていたが、アーセナルでは構想外に。現在ウェストハム移籍に近づいており、すでにメディカルチェックまで完了したようだ。
また、2014年にアーセナルに加入したオスピナは、一時はレギュラーとして活躍するも、ペトル・チェフが加わったことでセカンドGKに。さらに今夏にはベルント・レノも加わったことで、第3GKにまで序列が下がることが確実に。ロシア・ワールドカップでもコロンビア代表の守護神として活躍した同選手にはベシクタシュが興味を示し、両クラブはすでに交渉を進めている。
先日にはカラム・チェンバースをフラムにレンタル移籍で放出したアーセナル。さらに2選手がクラブを去ることになりそうだ。
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