クレスポ氏、母国のベスト16敗退に「そもそも決勝T進出が奇跡」
2018.07.01 16:08 Sun
▽元アルゼンチン代表のエルナン・クレスポ氏が、ロシア・ワールドカップ(W杯)での母国の結果に厳しい声を挙げている。『フットボール・イタリア』がそのコメントを紹介している。
▽アルゼンチン代表は30日、W杯決勝トーナメントでフランス代表と対戦し、打ち合いの末3-4で敗れた。前回は準優勝だっただけに、優勝も期待された今大会だったが、蓋を開けてみればベスト16入りもやっとのことだった。だがクレスポ氏はこの結果に、ある小説に例えて厳しい意見を述べている。
「まるで、ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説『予告された殺人の記録』のようだ。今回のことは失望でしかない。しかし正直に言うと、そもそもラウンド16に行けたこと自体奇跡だったんだ」
「事実、我々はがW杯に出場できたのはすべてレオ・メッシのおかげだ。余りに多くの変化があったし、状況も様々で一様ではなかった」
▽アルゼンチン代表は30日、W杯決勝トーナメントでフランス代表と対戦し、打ち合いの末3-4で敗れた。前回は準優勝だっただけに、優勝も期待された今大会だったが、蓋を開けてみればベスト16入りもやっとのことだった。だがクレスポ氏はこの結果に、ある小説に例えて厳しい意見を述べている。
「事実、我々はがW杯に出場できたのはすべてレオ・メッシのおかげだ。余りに多くの変化があったし、状況も様々で一様ではなかった」
|
関連ニュース