CL決勝で負傷のサラー、W杯出場に黄信号か…クロップ「本当に深刻」
2018.05.27 09:30 Sun
▽リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝で負傷したエジプト代表FWモハメド・サラーの状態について語った。クラブ公式サイトが伝えている。
▽試合後の会見に臨んだクロップ監督は、サラーのケガが深刻であると明かしている。
「あれは深刻な負傷だ。本当に深刻な負傷だよ」
「彼はレントゲンを撮影に為に病院に居る。あれは鎖骨か肩のどちらかだろうね。良くは見えない、そうなっている」
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▽リバプールは26日CL決勝でレアル・マドリーとの決戦に臨み、1-3で敗北。試合の中では前半中にマドリーDFセルヒオ・ラモスと接触したサラーが負傷し、30分にMFアダム・ララナとの交代を強いられた。「あれは深刻な負傷だ。本当に深刻な負傷だよ」
「彼はレントゲンを撮影に為に病院に居る。あれは鎖骨か肩のどちらかだろうね。良くは見えない、そうなっている」
▽リバプールのみならず、エジプト国内でも“ファラオ(王)”と称され英雄視されているサラー。ワールドカップ本大会に出場するエジプト代表は6月15日にウルグアイ代表と初戦を戦うが、サラーが欠場するとなればファンは消化しきれない思いを抱えることとなるだろう。
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