ジダン、イスコの起用法について「スペイン代表は8試合しか戦わないが、レアルは60試合をこなす」
2018.04.03 21:38 Tue
レアル・マドリーは3日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグ、アウェーでのユベントス戦に臨む。前日会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、昨季CL決勝のようにユベントスを打ち破る方法を問われ、シンプルに「良い試合を演じる」ことと答えた。
スペイン『アス』がフランス人指揮官のコメントを伝えた。
「良い試合を演じることを試みる。それが私たちにできることだ。準備はできているよ。しかし、10カ月前に起こったことを振り返る必要はないんだ。過ぎたことは過ぎたことなんだよ。ただ、このノックアウトラウンドだけを考えなくてはならない」
ジダン監督はまた、自身が好むフォーメーションは何かとの質問に、次にように返答している。
「好きな割合もなく、すべてを好んでいる。サイドハーフを置いても、ダイヤモンドでも、4−3−3でも……。私は変化を加えること、様々な形でプレーすることを好んでいる」
選手層が厚いレアル・マドリーだけに、この試合でベンチスタートとなった選手は不満を抱える可能性もある。だがジダン監督は自チームに「控え選手」がいないことを強調する。
「選手がそのように考えないことを願う。実際、違うのだからね。自分にとって控え選手は存在しない。私は素晴らしい25選手を擁しており、その全員を必要としている」
またスペイン代表では絶対的主力で、レアル・マドリーではベンチスタートとなることも間々あるMFイスコに言及。イスコは先のインターナショナルウィークに、「マドリーでは信頼の勝ち取り方が分からない」と不満をちらつかせていた。
「いくつかの選手がほかよりも多い出場時間を手にする時期もある。おそらく、イスコは代表とここでは状況が違うんだ。スペイン代表はシーズンを通して8試合しかなく、一方マドリーは3日毎に試合があり、60試合を戦うのだから。これが私のやり方なんだよ」
提供:goal.com
スペイン『アス』がフランス人指揮官のコメントを伝えた。
「良い試合を演じることを試みる。それが私たちにできることだ。準備はできているよ。しかし、10カ月前に起こったことを振り返る必要はないんだ。過ぎたことは過ぎたことなんだよ。ただ、このノックアウトラウンドだけを考えなくてはならない」
ジダン監督はまた、自身が好むフォーメーションは何かとの質問に、次にように返答している。
「好きな割合もなく、すべてを好んでいる。サイドハーフを置いても、ダイヤモンドでも、4−3−3でも……。私は変化を加えること、様々な形でプレーすることを好んでいる」
選手層が厚いレアル・マドリーだけに、この試合でベンチスタートとなった選手は不満を抱える可能性もある。だがジダン監督は自チームに「控え選手」がいないことを強調する。
「選手がそのように考えないことを願う。実際、違うのだからね。自分にとって控え選手は存在しない。私は素晴らしい25選手を擁しており、その全員を必要としている」
またスペイン代表では絶対的主力で、レアル・マドリーではベンチスタートとなることも間々あるMFイスコに言及。イスコは先のインターナショナルウィークに、「マドリーでは信頼の勝ち取り方が分からない」と不満をちらつかせていた。
「いくつかの選手がほかよりも多い出場時間を手にする時期もある。おそらく、イスコは代表とここでは状況が違うんだ。スペイン代表はシーズンを通して8試合しかなく、一方マドリーは3日毎に試合があり、60試合を戦うのだから。これが私のやり方なんだよ」
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